俳句添削道場(投句と批評)

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山茂る木洩れ日妖し雪蒼し

作者 岡田洋幸  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

残雪が神々しい光を受けて綺麗なまま水に還っていました

最新の添削

「山茂る木洩れ日妖し雪蒼し」の批評

回答者 ささゆみ

岡田洋幸さん初めまして。ささゆみと申します。早速ですが、これは春の句でしょうか?コメントに残雪とありましたので。ところが、句に雪蒼しとあるのでややこしくなっていると思います。順番を代えて見ては如何でしょうか?添削ではありませんが、提案まで。あと、雪を残雪に代えれば春の句として成立するのではないかと思います。

点数: 0

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「山茂る木洩れ日妖し雪蒼し」の批評

回答者 ハオニー

詩の作り方の心得があることはよくわかります
木洩れ日に当たると、雪は青く見えますからね
そこに詩を見つけたというのは「きちんと出来ている方である」と思いました

しかし、俳句の技法はまだ確立していないようですね
詩の作り方を知っているのならば、技術的なことは今から覚えていけばいいのです
たとえ老後になっていたとしても、人は新しい知識を吸収できるものですから

感想を...
これは冬の句です
冬の句なのに、「茂る」という夏の季語めいた言葉があるのです
これが気になりました

そして俳句道場の皆様が恐れている三段切れです
切れは(/)で表現しています

山茂る/木洩れ日妖し/雪蒼し
「山茂る」がどこにもかからないので、これは終止形で切れが生まれます
映像のぶつ切りとなるため、三段切れは嫌われます

簡単な解決方法は「茂る」を諦めることです
たとえば...
奥山の木洩れ日妖し雪青し

とすると三段切れも解消され、季語らしきものも「雪」だけとなるのです

もうひとつ
「蒼」は生気のない草の色ですから、雪の色としては合わない気がします...
「青」がいいと思うのです

自分の表現したいことを最大限伝えるため、技法はぜひとも身につけておくべきものです

点数: 3

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「山茂る木洩れ日妖し雪蒼し」の批評

回答者 かぬまっこ

今日は👋😃この句の季語は雪ですね。でも、残雪なので雪蒼しとしたのでしょうか❔山茂と雪蒼しで残雪と分かりました。でも、雪蒼しという季語ありません😅あくまで雪の冬の季語です。残雪が神々しい光景を詠むなら残雪と言った方がよいと思います。

🔷山茂り木漏れ日妖し雪残る

点数: 1

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添削対象の句『山茂る木洩れ日妖し雪蒼し』 作者: 岡田洋幸
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