俳句添削道場(投句と批評)

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赤樂の茶碗のごとき柿くらふ

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

赤樂茶碗の丸みを帯びたような大振りの柿を食べ詠んだ句です。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「赤樂の茶碗のごとき柿くらふ」の批評

回答者 若草あやめ

句の評価:
★★★★★

卯筒さま
はじめまして!
私も少し茶道をかじっていたので反応してしまいました。
赤樂を知る者からすれば
赤樂の茶碗…は少しくどい感じがしました。
かわりに、色が赤樂のようだったのか、ゴツゴツした柿だったのか…といった辺りが表現できるのかなとも思ったのですが、

赤樂のごときゴツゴツ柿くらふ
赤樂のごとき熟れたる柿ひとつ

提案句の幼さは目をつぶってください(>_<)

点数: 2

添削のお礼として、若草あやめさんの俳句の感想を書いてください >>

「赤樂の茶碗のごとき柿くらふ」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

詠まれてみると、確かに色が似ていますね。共に飲食ですから、この比喩も無理がないと思いました。このままでもよいのかもしれませんが、ある俳人に添削されてから私は「やうな」にできるところはやうなを使います。また、現代語感覚でいうと「くらふ」は違う意味を持ちそうなので、そこを訂正して見たのが下の句です。

赤楽の茶碗のやうな柿を食む

点数: 2

添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>

「赤樂の茶碗のごとき柿くらふ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

赤樂の茶碗を勉強不足でググッてみましたが、まさに熟れた柿のようですね!
器とか、よくご存知なんですね!比喩句をよく作られますが、一番似てました。似てましたという評も変な感じですね。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『赤樂の茶碗のごとき柿くらふ』 作者: 卯筒
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