俳句添削道場(投句と批評)

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命日や少しだけ母想ふ秋

作者 なお  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「好きな秋」にはたくさんのコメント有難うございました。
本句、今日は母の命日(三回忌)ですので、供養に投句しました。

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「命日や少しだけ母想ふ秋」の批評

回答者 はや

お母様への想いを感じる句ですね。
なおじいさんの思い浮かべるお母様はいつも笑顔、というのをたしか花野の句のときにコメントされていましたね。笑顔がステキなすばらしいお母様だったのですね。
「少しだけ」はなんとなくですが、まだ傷が癒えていなくて、あれこれたくさん思い返すのがつらい、という意味もあるのかなと思いました。全然違っていたらごめんなさい。

「やや寒や…」の添削ありがとうございました。
「にらみ合ひ」と「やや寒」、確かにネガティブさが強く出てしまってやり過ぎたかんじかもしれません。ご指摘ありがとうございます!
「吾子と犬」は一動物として互いに相手を観察し合っている様子を描こうとしたのですが、焦点が絞られず散漫な印象になってしまったかもしれません。また考えてみます。
いつも丁寧に添削してくださり感謝しています。これからもがんばります。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「命日や少しだけ母想ふ秋」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

こういう句はぜひお手元に残してください。
お気持ちはお察しします。
その上で、他人の前に出す俳句として厳しくというかざっくりいきますが・・・

◆「命日」「母」がありますので、「想ふ」と言わなくても思っておりますね。
◆「少しだけ」に、なおじい様の照れが入っているようにお見受けします。
 三回忌であれば「少しだけ」ということもないと思いますし、実際に「少しだけ思う」などと言う必要もないと思います。
◆ではどうするか?
 例えば、ですが、
 生前のお母さまの行動や姿を描写したり、二年前の当時のことを描写したり、三回忌の本日あるいは前後の日の何かを描写したり
 とするのがよいかな、と思いました。

過去のことはなおじい様の中にあると思いますし、私が描写するのもはばかられますので、例えば今年の今日の描写をば。

・命日の気の済むやうな秋の空
・母見たるやうな太陽秋の空

点数: 3

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「命日や少しだけ母想ふ秋」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。

花野の句にコメントありがとうございます。
銀色のオーラといってももちろんみなさんの印象は違い、もちろん目に見えないものでもあり、その想像までを読者に預けるというのはちょっと不案内な句だったかもですね。私のイメージは「神秘的」「理知的」「知性的」「思慮深い」というイメージで、そういうひととゆく花野に、何かぐっと来たのですが、銀色にもいろんなイメージありすぎますしね(*^^)

さて、御句。私はまだ両親健在なので、なおじいさんの今日という日の気持をわかったような気になることしかできません。この句はなおじいさんのもとでしっかりお母さまの句として残されてほしいと思います。

句単体でいうと、何か光景が欲しくなったということ、「想ふ」がなくても「想」っていることは十二分に伝わる、この2点でした。添削ではありませんが、置かせてください。

朝鳥の渡るや母の三回忌

点数: 2

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「命日や少しだけ母想ふ秋」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんばんは。
いつもありがとうございます。スマホを翳したら山の名前が教えて貰えるんですか。
それを持って、山歩きしたら楽しいでしょうね。

 お母様のいいご供養ですね。

点数: 1

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「命日や少しだけ母想ふ秋」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、こんばんは😊
 私など、母は四十数年前になくしていますので、いろいろですね。
 たびたび夢を見ましたよ。まだ母は入院中で生きていると… 何年も後になっても。私が、病院に行かなかったのです…
 もう五十年前ですが、今まで特に思うことはありませんでした。 
 ただ、人の話を聞くと泣けますね。母と子、父と子、俳句にもいっぱい有りますが、泣けます😭
(酒のせいかも知れませんがね…)
 まあ、人は誰も、自分の思っている自分ではない、ちゅうことですね…うむ…
思って下さいな、母親を、と思いますです。ええ、

点数: 1

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