何忘れたるかも忘れ星月夜
作者 久田しげき 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「何忘れたるかも忘れ星月夜」の批評
回答者 はや
何を忘れたのかも忘れるくらい、美しい夜空だったんですね。
星月夜って星が主役かと思ってたのですが、この句は月に見とれた句なのですね。
「三叉路に…」の添削ありがとうございました。「つくつく」初めて知りました!勉強になります。
「散らばつた…」は「散らばりし」ですね!ご指摘ありがとうございました。
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「何忘れたるかも忘れ星月夜」の批評
回答者 なお
こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。
御句、まず、コメントが俳句と合わないように思いますが?
コメントは「月に見とれて」となっていますが、星月夜ですよね?「星に見とれて」ではないですか?
あるいは私などの計り知れないものがあるのでしょうか?
それはそれとして、私は御句はふた通りの読みができると思いました。
一つは、何を忘れたかもわからない、何を思い出そうとしていたのかも思い出せない、そんな老境にある人の句。
もう一つは、全然ボケてはいないが、ただとにかく星月夜の美しさに心を奪われて、何かを思い出そうとしていたけどもうそんなことどうでもいいや、と思っている人の句。
どちらにしても星がきれいな様子が伝わってきます。
点数: 0
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月に見とれて。