俳句添削道場(投句と批評)

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千軍の鯨波の如く山粧ふ

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

大軍の勝鬨の声が上がりきらびやかな旗指し物が揺れるかの如く赤や黄に山が色づき風に揺れる美しい様子を詠んだ句です。

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「千軍の鯨波の如く山粧ふ」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句、私にはなんだかとても高尚な句に感じました。卯筒さんの句はいつも格調が高くて、わかりやすさだけが取り柄の私はかねがねすごいなと思っていますが、これは特に思いました。図書館にあるような「俳句」の本を開くと載っていそうな句ですね。

不勉強で意味がわかりませんでした。「山粧ふ」はわかりましたから、字面から、なんか、たくさんのものがわーっと押し寄せてくるというイメージはつかめましたが…。
原句を鑑賞させていただきます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「千軍の鯨波の如く山粧ふ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています

御句、山装うの比喩としては、この勝鬨を上げた鯨波はなかなかぴったりな感じがしますね。
黄色や赤の旗が、一斉におーといいながら、少しずつ少しずつ染まっていくかんじ、迫っていく感じがうまく表されいるように思います(^▽^)/

点数: 1

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「千軍の鯨波の如く山粧ふ」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・好意的コメントありがとうございました。
御句・・コメントを読んで紅葉の山を旗差しものに例えたというのは面白いと思いました。色も、テンションの高さも面白い見方と思います。あくまで私にはということですが、引っ掛かったのは、鯨波は下から来ますが、黄葉は上から来るという理屈と、成句的な比喩がいいのかという点です。

点数: 1

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添削対象の句『千軍の鯨波の如く山粧ふ』 作者: 卯筒
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