「こひびとにこひびとがゐる良夜かな」の批評
回答者 お七
はじめまして。初心者なので感想だけ書かせていただきます。どきどきするような句ですね。恋人には自分以外の恋人がいるなんて。良夜ということは、それを知ってほっとしている自分がいたりして…大人の世界は複雑ですね。いろいろと勝手な想像をしてしまいました。読み手の想像を掻き立てるステキな句だと思います。
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作者 知世 投稿日
回答者 お七
はじめまして。初心者なので感想だけ書かせていただきます。どきどきするような句ですね。恋人には自分以外の恋人がいるなんて。良夜ということは、それを知ってほっとしている自分がいたりして…大人の世界は複雑ですね。いろいろと勝手な想像をしてしまいました。読み手の想像を掻き立てるステキな句だと思います。
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回答者 イサク
こんばんは。
この句は「(自分の)恋人に(自分ではない別の)恋人がいる良夜」と読めますね・・・
そこまでひねくれているわけではなく、「恋人(がいる人)に恋人がいる」ということなのでしょうが・・・
・・・ん?でもそれってどこかおかしくないでしょうか?
意外と前者の読みが当たってますか?
あ、「(自分の)恋人に(自分という)恋人がいる良夜」かな?
句意が断定できないので、他の方のご意見を待ってみます。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも深いコメントありがとうございます。
これは「(自分の)恋人に(自分ではない別の)恋人がいる良夜」だと読みました。違うのかな?
私の恋人には、良き人がいた、夫?妻?がいた、恋人がいたということですよね。そんなことに気づいた人も月は煌々と美しいとてもすてきなさわやかな名月の夜で、、、。
「こひびとにこひびとゐると知る良夜」という句意?いや、そもそも知っていて、それでもその人と良夜をすごしてるんだ、きっと。すごい良夜。「かな」が効いてるかはちょっとわからないけど。
けっこう好きなテーマですが、句意は合っているかは自信なしでーす。
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回答者 げばげば
再登場!
句意合ってましたか!天邪鬼でもそんなテーマの方が月は輝いて見えたりして、好きなテーマです。
私の句についても触れていただいてありがとうございます😊完全に小さい秋見つけた!これですね。当たり前に思ってたことに気づいたり感じたりするようになったことが、毎日うれしいんやと思います。気づいたらそういう句を詠んじゃいますね。そこ?こまかい!みたいなね。
元気に猫車押すより、夕方徒労感の中できききと言うてる方が秋やなあと感じるみたいな。アドバルーンもない方が秋を感じるみたいな。
幸せな恋より恋人に恋人がいる方が月は輝いてるのと似てるかもですけどね😆
日々忙しそうですが、無理なく!
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回答者 なお
こんにちは。知世様、いつもお世話になってます。
御句、初読で「自分の好きな人に、私ではない好きな人がいる」という状況はわかったものの、それがなぜ良夜なんだろう?そんなのって、悪夢じゃないか、悲夜じゃないか、という思いばかりが巡り、すぐにコメントに至りませんでした。
先ほど、先着の方々のコメントを拝読し、そうか、良夜は季語か、そりゃそうだ、これしか季語ないもんね、と慌てて調べました。すると秋の月のきれいな夜とのこと。
そうか、この二人は、そういうこともすべてわかっていて、その上で、それなりの付き合い方をしているのだな、というところに思いが落ち着きました。
要するに、知世さんの考え方が大人で、私は考え方の幼い頑固オヤジだったということです。またあらためて勉強させていただきました。
・お互ひにいいひとのいて良夜かな
知世さんのおっしゃることが何とかつかめた気がして浮かびました。有難うございました。
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回答者 よし造
リフレインを効かして、当たり前のことを言葉で当たり前でなくしたということが
狙いと推測します。良夜ですから、「恋人の恋人は私」という意味は誤釈されないと思います。
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恋人、情人、良人、思人。
季語「良夜」がベストかは分かりませんが。
また狙いすぎてくどくなっているかな。