「漸寒や読経の節の七七日」の批評
回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
げばさんのコンスタントな投句サイクルとそれなりのレベルの高さ、というかチャレンジ精神には脱帽です。
もろ手を挙げて賛同したいところですが、それでは悔しいので(笑)、敢えて色々言わせていただきます。
げばさんの地方では、「七七日」というのですね。「なななのか」と読むのでしょうか。
私の地方では、七七忌(しちしちき)と言います。
私の提案句は、俳句だけでは「読経の節」の意味がわかりかねたので、
・身に入むや澄みし読経の七七忌
というのを置かせていただきます。
次はピアノお願いします。
点数: 1
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叔父の四十九日は私もまだ若いころでしたが、独特の読経の節回しが澄み渡っていたこと、叔父の家で従姉が悲しみの中ピアノを弾く音が聞こえたことを覚えています。秋が深まるころでした。ピアノも考えましたが、要素が多いので読経で。
漸寒を読経の節や七七日
こんな切れもありました。
メモリー俳句ですが。
みなさんご意見をよろしくお願いします。