ゑのころの犬より犬めく色なるや
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
犬の尻尾のような狗尾草、それが更に犬らしく色づく…というのがスッと入って来ませんでした。何回か他の方のコメントも合わせて読んで何とか理解出来た気がします。
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作者 はや 投稿日
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
犬の尻尾のような狗尾草、それが更に犬らしく色づく…というのがスッと入って来ませんでした。何回か他の方のコメントも合わせて読んで何とか理解出来た気がします。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
私は猫はです(*'▽')
さて、御句。確かに黄色くなってくるとわんちゃんのしっぽみたい。
犬みたいな猫じゃらしという措辞も面白いですよね。
色づいてさらに犬らしくなったという「さらに」が必要か少し気になりました。
前から思ってたんですけどという前提の説明感が多少出るような。気にならないかもな、私だけかも。いかがでしょう(^▽^)/
色づきて犬の尾のごと猫じやらし
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回答者 イサク
こんばんは。
「犬らしい猫じゃらし」なんだか不思議な語感ですね。
「犬の尾らしい」でなくて「犬らしい」で通じるか?という疑問は残りました。
そこは説明しすぎても仕方ないので保留します。
提案句の意図は、中七を連体形で下五につなぎたかったので、です。
「犬らしき」の五音の方がリズムがいいかな・・・というのも少し。
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回答者 よし造
拙句深海魚・・想像力を駆使して鑑賞していただきありがとうございます。ただ俳句の一つの型として、強引に因果関係を作るというのがあります。「めくら縞」の着物を着ると梟がなくとか。月と深海魚とは、現実には全く無関係ですが、それを関係がありそうに表現して見たものです。
御句・・なるほど庭に猫じゃらしがありますが、そういわれてみれば、そんな感じも。観察の良さですね。それに猫と犬を結びつけたのも着眼点がいいと思います。
ただ、尾を入れないと句意が分からないのでは。その意味でもげばげばさんの添削句はとてもいいと思います。
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回答者 なお
こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
拙句「ネクタイ」コメント有難うございました。もう10月なのですよ。
私もつい先日、茶色いのを見かけ、「猫じゃらしも紅葉するんだ?」と思いましたので、御句はスッと入ってきました。
しかし、はやさんはもちろん私たちは猫じゃらしについて予備知識がありますよね。猫じゃらしは正式には狗尾草と言って、犬の尻尾のような草だという意味があると。そして、それが青い(緑色の)時からそう鑑賞してきたという事実です。しかし一般の方々には、今のままではわからない。そこで皆さんが提案句を出しておられます。
ここでげばさんとイサクさんの提案句を並べてみます。
「色づきて犬の尾のごと猫じゃらし」げばげば
犬の「尾」をアピール
「色づきてより犬らしき猫じゃらし」イサク
「より」がポイント
私は二つを足して2で割ったような句が作れないかと考えましたが、今一つでしたので、それははやさんにお任せします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
猫じゃらしって緑色のイメージだったのですが、この前見たらほんのり秋色に変わっていてハッとしました。ますます犬のしっぽみたいになってる…‼
欲張って犬と猫どっちも入れてしまいました。どちらかというと犬派ですが猫も好きです。