俳句添削道場(投句と批評)

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ガラス張りのビルに月影もうひとつ

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お題「月」今年二回目じゃないですか?

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「ガラス張りのビルに月影もうひとつ」の批評

回答者 ダック

句の評価:
★★★★★

イサク様
こんばんは。「盃五つ・・」にコメント頂き有り難うございました。これは「影が映る」に思いついた酒の飲み方です。俳句というよりも酒をのむ説明となってしまいました。負乗様が句意をくみ取って下さいました。後付けですが説明は次の通りです。
「場所は縁側とかベランダ。居間は良くない。時間は望月の目の高さの時刻。まず五つの盃に日本酒を満たして並べる。。つよき人はぐい飲みでも湯飲みでも良い。ジンとかウオッカは似合わない。独りでも良いし句仲間と一緒でも良い。皆が月と対峙するように座る。まず盃を一つ持ち盃に月を映す。月は天と手元に二つ。映った月を見て一句詠む。良しと思えばそのまま月を飲み干す。盃を置きもう一つの盃を取り上げる。香りを楽しみ月を楽しみまた一句詠む。また月を飲む。そうして五つの盃を楽しむ。五つの句を詠む。五つの盃を干し終えた時、月は天空に一つのみ。月を楽しむ。独りを楽しむ。または友と句を楽しむ。興が乗ればもう一度。しかし月が頭上にくれば盃をのぞき込む事になりこれは少しまずい。酒を友として日々の喧噪を離れて少しばかりの時を楽しむ。」
今日は少し飲んでしまいました。酒の戯言とお許しください。

点数: 0

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「ガラス張りのビルに月影もうひとつ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
再登場です。

堆肥の句、コメントありがとうございます。
以前知世さんがおっしゃってましたが、俳句の「の」って万能すぎてアブナイって。確かにそうだなあと思いましたね。今回は「の」でたたみかけた結果、どっちなの?っていうところまで考えておきや、ってことですよね。
推考1個前は
晩秋や馬糞堆肥のにほふ夕
でした。晩秋をしっかり効かして、堆肥の匂いのリアリティを増す感じだったんですが、晩秋をもう少しゆるめて、夕べかな、を選択しました。
その上で、
「にほへる」の選択は私の中で持ってなかったです、、。なるほどー、こうすれば「の」のたたみかけじゃなくて、「の」1個でいけますね、あー勉強になりますね(*'▽')いつもありがとうございます。

点数: 0

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