「水澄むや子らぽいぽいと靴脱ぎて」の批評
回答者 なお
はや様、再登場失礼します。
昨夜、提案句として
「秋日和靴ポイポイと子ら池へ」
などと置かせていただきましたが、一夜明けて読み直しましたら、これでは靴を池に投げ込んでいるみたいですね。撤回します。昨夜はまあまあと思ったのですが…。
ごめんなさい。出直します!
点数: 1
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作者 はや 投稿日
回答者 なお
はや様、再登場失礼します。
昨夜、提案句として
「秋日和靴ポイポイと子ら池へ」
などと置かせていただきましたが、一夜明けて読み直しましたら、これでは靴を池に投げ込んでいるみたいですね。撤回します。昨夜はまあまあと思ったのですが…。
ごめんなさい。出直します!
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、いいですねー。オノマトペのはやさんとなりつつありますね。
前句もそうでしたが子どもたちを見る目線がやはりリアリティとしてあるように思います。
水辺で靴を脱ぐということで、水澄むや秋の池などを持って来たいんですが、この秋の澄む池は、それこそ紅葉などが映るような清澄な清澄な水を愛でるイメージがあって、ちょっぴり子供たちが入っていく水の雰囲気と季語がぴたっとこない気はしました。水でなくても秋のさわやかな陽気の方が合うような。いかがでしょう(*'▽')
秋うらら子らぽいぽいと靴脱ぎて
ぽいぽいと子ら靴脱げり秋日和
点数: 1
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回答者 卯筒
子供たちの生き生きとした情景がハッキリと見える素敵な句ですね。
駅前の噴水に入っている子供もよく見かけますが(笑)
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回答者 イサク
こんにちは。
先にげばげば様から出ていますが、「水澄む」という季語ととこどもたちが入っていく様子が少し噛み合わないように思います。
ぶっちゃけ「夏の池」でもいいですしね・・・
「水澄む秋」を言いたいのか「こどもたちの様子」を言いたいのかで推敲の方向が変わります。
「水澄む」を使うなら水・水の変化を主役にしたいです。こどもを主役にしたいなら季語を含む周辺の再検討ですかね・・・
池や川の水中にいる小動物はほとんどが夏の季語。季節感という意味では「そりゃそうだ」としか言いようがなく、「秋」にこだわるなら凝った作り変えは難しそうです。
・靴脱ぎて池を目指す子秋うらら
・脛までも池の中かな秋日和
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回答者 よし造
花野の拙句・・・とても素敵な鑑賞をしていただいてありがとうございました。駄句が佳句に思えてきました。行き帰り、同じ景色が異なって感じられますね。
御句・・皆様が指摘していることはもっともですが、オノマトペも水の景も捨てられませんね。季寄せを見たら、秋の池がありました。詩的ではないですが、実景にはなりますね。季語の本意から言うと問題はありそうですが、私なら「水の秋子らぽいぽいと靴脱ぎて」にするでしょう。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
御句を拝読して、以前この道場に投稿した拙句を思い出しました。
「炎天や人工池にはしゃぐ声」
もちろん大きな違いがいくつもあります。季節、入っていく池の状況、どこまで入るか、足だけ?全身?
私の時は炎天でしたので、子どもが池に飛び込むという行為が理解されました。しかし御句の舞台は秋。どんな水でも、あまりバシャバシャ入っていくのは気が引ける。しかし、子どもたちの靴をポイポイ脱いでいく情景は捨てがたい。
無理やり詰め込んでみた提案句がこちらです:
・秋日和靴ポイポイと子ら池へ
今一つですがご容赦くださいm(_ _)m。
でもいい感じ。続きに期待します!
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
池で見かけた、見知らぬ子たち。潔く靴を投げ捨て、池に入って何やら捕ろうとしている。澄んだ水の中に何かを見つけたのかなあ。思い立ったら躊躇なく行動、これぞ子どもの姿だなあと思って詠みました。