俳句添削道場(投句と批評)

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居場所なき教室の隅渡り鳥

作者 らりこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

学校の教室には居場所なく、教室の隅にさえ居づらい。渡り鳥みたいに飛んでいきたいと思ってる様子を表現したいんですが、なんか違う様な

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「居場所なき教室の隅渡り鳥」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。らりこ様、いつもお世話になってます。
以前、御句のコメントに行き詰まって出直しますと言いました。出直してきました。

御句、その心境、情景わかるような気がします。私の場合はそんなに深刻ではありませんでしたが、辛い人は辛いでしょうね。

「居場所なき教室の隅」、よく知りませんが尾崎豊さんはこんな歌を歌うのではないですか?

・教室の窓見上ぐれば鳥渡る
・気がつけば一人の教室鳥渡る
・教室に一人残れば鳥渡る
・会話なきクラスに一人鳥渡る
なぜみんな「渡り鳥」とせずに「鳥渡る」としたかというと、個人的感覚ですが、「鳥渡る」だと「私もあの鳥のように、自由に空を飛びたい。飛んでどこかへ行きたい」という抒情的な意味を感じるのですが、「渡り鳥」だと、ともすると「きちんとした居場所を持たない=住所不定の」という意味合いが出てしまうような気がするのです。
ですから、御句は、らりこさんが、この意味で「居場所のない私はまるで渡り鳥のようだ」と詠んだのであればバッチリなのですが、句意はそうではないですね?
「こんな居場所のない教室を出て自由になりたい」という意味ですよね。

これがどれほど参考になるかわかりませんが、また新しい句を見せてください。お待ちしてます。

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「居場所なき教室の隅渡り鳥」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、教室の隅にいる渡り鳥のようにとってしまうと、変な感じになるのでしょうね。
でも、これはこれで取り合わせとしては意味をくみ取れましたが、場所と鳥の取り合わせになので、その場所にいたように見えるのでしょうか?

渡り鳥みたいに飛んでいきたいという感じというよりは、教室の窓から渡り鳥が見えて、あの自由と希望にあこがれたという感じでしょうか?
それなら
居場所なき教室の窓鳥渡る
こんな感じなら飛んでそうですね。
教室の隅の孤独や渡り鳥
教室の隅に一人や渡り鳥
これは取り合わせ感ありですね。

私は渡り鳥から希望や勇気の象徴というよりは、どうしようもないこの教室の感じの方が強く感じて、「リリィシュシュのすべて」を観たときのような、とてつもなく胸苦しい感じがこの句から感じられました。措辞はいろいろ指摘出るかもですが、詠みたいことはとても好みです(*'▽')

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「居場所なき教室の隅渡り鳥」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「教室の隅」で最初に発想したのが木造校舎の教室の窓際だったので、季語「渡り鳥」はすんなり窓からの風景として入ってきました。
(私の妄想では「なぜ窓際か」の理由もつきますがここには書きません)

「居場所なき」が曖昧なままですね。思春期的には理由も不要なのかもしれませんが、「説明せずに」句の受け手に想像させると、もう少し共感が高まるのではないかと思います。
場合によって季語「渡り鳥」の再検討も必要かもです。

・教室の隅の空席渡り鳥

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添削対象の句『居場所なき教室の隅渡り鳥』 作者: らりこ
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