「節分や給料上げろ桃太郎」の批評
回答者 なお
ゆきおさん、こんにちは。再訪です。
昨日は、時間のことに加えて、スマホの充電もなくなり、失礼しました。
続きです。結局一晩考えましたが、どうしても、節分と鬼、鬼と桃太郎はつながるのですが、節分と桃太郎がつながらないことと、桃太郎と給料アップ要求が結びつかないのです。
固いことを言う人だとお思いになるかもしれませんが、誰かが桃太郎に対して給料を上げろと言っているとしても、桃太郎が誰かに給料を上げろと言っているとしても、その理由がつかめないのです。節分は鬼が忙しいからでしょうか?
もしかして、桃太郎は、鬼ヶ島から凱旋した後は、鬼たちの親分(雇い主)みたいな立場になっていたのでしょうか?
それなら話はわかります。私の無知をお詫びします。
そうだとして、話を進めますね。
・節分や鬼は全員フル出動
・節分や賃上げの声あげる鬼
・節分や安給料を嘆く鬼
私個人の考え方としてですが、桃太郎は入れなくても、給料アップを願う主体の「鬼」を入れないと句意がわからないのではと思いました。
ゆきおさん、本句はハンデのある方が、それを乗り越えて一生懸命にお詠みになった句だろうと思いますので、いくら添削道場とはいえ、上記のことをダイレクトにお伝えになると思わぬ動揺を与えてしまうことを危惧します。
お願いですが、ゆきおさんなら気心が知れていらっしゃると思いますので、どうかうまく、かいつまんで柔らかくお伝えいただけますでしょうか。
よろしくお願いします。
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今日は節分ですね。豆まきの豆は、邪気を払う効能のある桃の代用品として使われるようになったと聞きました。ご指導お願いいたします。
(実は、以前から投稿させていただいている句ですが、私が勤める福祉施設の利用者さんが作った物で、全盲でPC操作が出来ないその方に依頼されて、代理で投稿している次第です。そのため、皆様からいただいたコメントに個別にお礼を申し上げられず申し訳ございません。ぜひ、今後ともこの場を活用させていただければ大変幸いです。)