「粗大ゴミはオフィス一式虫時雨」の批評
回答者 卓鐘
句について、今ちゃんと読みました。
いただいたコメントも拝読しました。ほんと自分の好きなタイミングで好きに楽しんでください。後、「指導」とかやめてくださいね^^;かなりきまづいのでw
趣味で鑑賞したり気になったこと好き勝手言っているだけなんで、そんな人に指導なんてできる身分じゃないです。
御句、「粗大ゴミはオフィス一式」やっぱ、かたつぶりさん言葉の組み合わせが絶妙にいいですよ。ありふれた言葉なんだけどちょっとだけ意外性というか普通でない表現になっている。これは、どうとも読めますね。
・オフィス一式の諸々が捨てられている
・自分がオフィスにいてこれ全部粗大ゴミだと言っている
・オフィス一式が捨てられているような粗大ゴミ捨て場の様子
どれで読んでもそれは、読み手に任せればいいタイプの句と思います。季語が虫時雨なので屋外の様子と思うのでゴミ捨て場の前というのが自然でしょうか。ただ、夕暮れ〜夜にかけてを思うので、そこがあまりしっくりこないのと、秋の哀愁との取りああせはあまり響かない気はしました。「粗大ゴミはオフィス一式」この豪快な言葉の印象からは哀愁は漂わない気がしますし。
聴覚との取り合わせはいい気がします。僕なら「蝉時雨」ですかね。
点数: 2
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
皆さまこんにちは。
面目ないことですが昨日、日曜日の夜半まで再び片頭痛となり、ご挨拶が遅れてしまいました。初投稿の拙句に皆様から思いがけず多くの丁寧なコメント•添削を頂き、ありがとうございました。短い間に非常に多くのことを学び、また更に再認識も出来ました。ただ、自分で門を叩いておきながら、やや恐縮ですが、窓口が広くて奥行きも深い俳句の道を、まだ自分には歩く体力(健康など)と技量とに欠けているように感じ、当分は他の方々の御作やそこに寄せられるコメントを参考にしつつ、基本を少しずつ身につけていきたいと思います。時にはコメントも書かせて頂けたらと思います。
投稿の拙句は片頭痛を脱して朝、ゴミを出しに行った折のものです。季語に悩みましたが、はや様の虫時雨の句が助けになりました。SNSの助かる側面の一つだな〜と認識を新たにしました。この投稿句も、下記の観念や心情が先行して描写•表現力に足りない、また季語不足の俳句もどき、俳句未満の豚児たち(拙句)と同様に、初級の習作として微笑で見逃して頂ければ幸いです(本当はこの形↓の投稿?は変則•反則なのかもしれませんが)。もちろん頂けるコメントはありがたく少しずつ読ませて頂き、少しずつ返信させて頂きます。俳句的にと心がけましたが、相当に冗長な文になってしまった点申し訳ありません。
改めてありがとうございました。今後もよろしくお願い致します。
寒風や見上ぐればなほ大星座
春風にならばや幾億年ののち
療病に行くさ帰るさ花明かり
花は木に別れて早し風の中
風はみどり悲しみ水脈深くとも
柔らかき風生るる場所若楓