俳句添削道場(投句と批評)

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清き海眺むるごとき夏の月

作者 みちのく  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもお世話になっております。
先程投稿した俳句を動作が重ならない方がいいという提案を考慮しながら添削しました。
そして、先ほどの俳句がよく通じなかったため、もう少し考えを書かせていただきます。

頂いた評価を引用させていただきます
「眺めるというのはご自身の動作でわざわざいう必要はなく、それよりも、そこにいて見える情景を加えることを工夫してはと。それと向伏すの意味が良くわかりません。」

俳句をもっとわかりやすくかけず申し訳ありませんでした。
向伏すとはなるか向こうに横たわるという意味だそうなので、海から遠く離れていて上から下を海を見ているのは自分ではなく、夏の月です。
動作が重ならないように添削しましたが、この場合でも、まるで海を眺めるように見えているのは、夏の月です。

きよきうみ ながむるごとき なつのつき
宜しくお願いいたします。

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「清き海眺むるごとき夏の月」の批評

回答者 なおじい

みちのくさん、こんにちは。
御句拝読しました。
わたしは、あなたの前句にコメントした方ではありません(こま爺さん、横入りお許しください)。

でも、前々句にはコメントしましたので、責任上、お伝えさせていただきます。

この句に至って、ようやくみちのくさんのおっしゃりたいことがわかりました。
しかし、その表現の仕方は、あまりお勧めしません。
どういうことかと言うと、擬人法です。
「夏の月が海を眺めているごとく」とおっしゃっていますね。夏の月が海を「眺めている」というのは作者の主観ですよね。実際、単に上にあるだけですし。

私は、見たままを描写して、

・清らかな波間に浮かぶ夏の月
・清き海はるか高きに夏の月

などなどが思い浮かびました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『清き海眺むるごとき夏の月』 作者: みちのく
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