「散歩道夕の静寂に鱗雲」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
げばげば様、なおじい様から良い提案が出ています。ので、別の視点で。
句が「散歩道を歩いていたら、うろこ雲が見えた」という風に読み取れます。つまり「鱗雲」が風景になって「散歩道」が句の主役になって見えます。
季語「鱗雲」を前に出したいですね。この季語が季節感と映像を持ってきますので。
「鱗雲」が下五の場合の提案はお二人が出しているような形になると思いますので、語順を変えて上五に置いた形の提案句を置いておきます。
・うろこ雲夕の散歩道はしづか
・うろこ雲しづかな道を行く夕べ
・うろこ雲しじまに暮れる散歩道
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
いつもの散歩道だけど周りには人はいなくてシーンとしてました。見上げると夕の鱗雲がバァーッと拡がって秋を感じました。
そんな日曜日。