俳句添削道場(投句と批評)

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不義の跡消えろスマホを夏の海

作者 菊水  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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[前の句]
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不義の跡残し夏の海のスマホ

回答者 イサク

こんにちは。

「ふぎ」からのしりとり、確かに難しかったです。
私も「不義」からの案を考えていました。
こちらの句はそこそこ短時間で考えた割には形になっており、すごいなと思いました。

細かい点では卓鐘様と同じ、季語「夏の海」が「投げ入れた場所」以上の意味をあまり持たない構成になってしまっていて、勿体ないかと思います。いわゆる「季語が動く」状態ではないかと。
「消えろ」「~を夏の海」でドラマ性を出そうという工夫ですが、それと引き換えに風景がなくなってしまった感じです。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「不義の跡消えろスマホを夏の海」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、「不義」で来ましたねー。今回はどうするのか?とちょっと思いましたが。
そんなことするからー、スマホを捨てないといけなくなるんだよー。という感じですね。夏のいたずらという感じですか?私の中では、「冬の海」くらい灰色の日本海ですけどね(*'▽')

私は「雨儀の後」で考えていましたが、雰囲気似ていますが、全く正反対を行っていってましたね(*'▽')

点数: 0

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「不義の跡消えろスマホを夏の海」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

次行きますね!

スマホを海に捨てるような「不義の跡」って何でしょうかね。ちょっとイメージしづらかったのと、「夏の海」がただの舞台になってしまっていて、必然性が弱いように思いました。

点数: 0

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「不義の跡消えろスマホを夏の海」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。菊水様、いつもお世話になってます。

御句、これはしりとりゲームの中で出てきましたが、すごい状況ですね。

心の底から共感します、というのもまずいかもしれませんが、よくもまあこういう句がパッと出てくるものだと思いました。

以前私は、夏のある日、船から指輪を海に投げ入れたことがあります。その時は、なんとも言えない妙な感情が心の中にもわもわ〜っと沸き出てきました。これでよかったのか?後悔しても取り返しはできない?いや、自分でしたことだ…。
御句拝読して、その感情がよみがえりました。

私の場合は投げ入れたのは自分でした。御句もそうだと最初は思ったのですが、そうでないなら話が全然違ってきますね。

Aパターン:不義をしたのは自分で、その証拠を消すために(過去と訣別するために)自分のスマホを投げ入れる。
Bパターン:不義をはたらいた相手のスマホを奪い取り、作者が投げ入れる。
Cパターン:不義をはたらいた相手からスマホを渡され、合意の上で作者が投げ入れる。

私はAパターンと思っていたのですが、BやCかもしれません。まるで小説かドラマのワンシーンですね。

舞台設定としては、夏の終わり頃が最も適しているかと思いますが、他の季節でもそれぞれのドラマ感は出ることでしょう。

長々と失礼しました。すごい句です。

点数: 0

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添削対象の句『不義の跡消えろスマホを夏の海』 作者: 菊水
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