「きりぎりす五時のチャイムの後に鳴く」の批評
回答者 74
おはようございます。いつも助詞についての悩みにお答えくださりありがとうございます!
「あらすじだけの感想文」と語順を変える発想も出てませんでした…説明臭いのはテーマ選びからして詩情がない苦手意識の吐露だからですよねーいきいきと詠めるような発想をしたいものです。
八月尽だと私の状況にピッタリだったかもしれません!季語選びもまだまだで、提案していただけてありがたいですφ(..)メモ
御句拝読しました。
会社などで仕事中だとたぶんほとんどきりぎりす等の虫の音は聞こえなさそうなので、在宅ワーク中でしょうか。「チャイム」だとインターホンが鳴ることもちょっと連想できますね。そこは時間指定で回避したのかも?気になるのはそのぐらいです。
あの夕方の5時になる各地様々なメロディの災害用の練習な放送、場所によっては爆音で聞こえますよね。それが鳴り響いたあと特有の静寂の中にきりぎりすが鳴く音がする…音の想像がハッキリできて良いですねー。作業に集中してたら聞こえなさそうなので、一旦休憩でもしていそうですね。
五時のチャイムで皆さんいろいろ提案されてますね。変えるとしたら久田しげきさんの「暮のチャイム」が良いと思います。でもそのままの方が夕焼け小焼けなどのあの夕方のチャイムを想像する人が多そうだなぁと感じます。
下五の「後に鳴く」が状況の限定ときりぎりすの鳴き声の強調の狙いかなと思うのですが、さらりとした描写の方が俳句っぽいなとも感じます。私だと「続きかな」が思いつきますが、パッとしないですね。そのままで充分ということでしょうね。
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いつも五時になるとチャイムが鳴って、仕事の手がとまるんですよね。
きりぎりすぎりぎりすきりきりす
を最初に思いつきましたがやめました^^;
前句(観覧車)
いやー。全然ダメダメでしたね。観覧車の頂上でもなお、高い秋の空。観覧車の頂上付近での重々しい緊張感。句には一見わからないけど、詰め込みすぎ他のが敗因でした。「しづか」「軋む」僕も出てくるたびにまたかと思います(笑)