俳句添削道場(投句と批評)

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秋の夜たがひに碁笥を曳きよせて

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

対局を楽しむ前の静寂か。

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「秋の夜たがひに碁笥を曳きよせて」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

ひとつの所作にて、二人の姿や関係、これから対局する碁盤を想像させる句ですね。
見習わせていただきます。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「秋の夜たがひに碁笥を曳きよせて」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、これは名句ですねー!碁や将棋をやらない人にはあまりピンと来ないかもしれませんが、秋冬になると、確かに碁笥は手元に近いほうがいいですよね。冷えますから。
「たがひに」というのが、碁仇と言えど同好の士、というイメージで微笑ましく感じました。
貴重な句を勉強させていただきました。

点数: 0

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「秋の夜たがひに碁笥を曳きよせて」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、私は碁を嗜まないので、「碁笥」が「ごけ・ごす」と読むことを今知りましたが、「たがひに」というところに、よし始まるぞ、という空気感を感じました。碁というものは奥深そうですね。あまりわーわー話しながらなるものでもないでしょうし、相手の出方や自分の手などを考える、そんな静けさの中にいるような光景でした。

点数: 0

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添削対象の句『秋の夜たがひに碁笥を曳きよせて』 作者: 久田しげき
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