椰子の実の皮固すぎて終戦忌
回答者 イサク
こんにちは。
この句は、上五を「椰子の木」にするかどうかの選択が、ずっとついて回るやつですね。
そこは作者の確固たる意思で「ココヤシ」を選んだということで。
私の自己反省もありますが、終戦の日に空を見上げるのは類想かもしれませんね。
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作者 秋沙美 洋 投稿日
回答者 イサク
こんにちは。
この句は、上五を「椰子の木」にするかどうかの選択が、ずっとついて回るやつですね。
そこは作者の確固たる意思で「ココヤシ」を選んだということで。
私の自己反省もありますが、終戦の日に空を見上げるのは類想かもしれませんね。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、これは沖縄の光景でしょうか。沖縄の空となると、いろいろな想いがありますし、終戦忌と合わせると、いろいろな想いが宿りますね。今は爽やかなココヤシと青い空の様相を思わせる上五中七が余計に、想いを引き立たせるように思います。佳句をありがとうございます。一日一日大切にしたいと思います。
実生活がお忙しいということはとても望ましいことですね(*'▽')またお言葉をいただけるときを楽しみにしています!
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回答者 三日酔いの防人
秋沙美様、おはようございます。
御句ですが、南国の強い陽射しと青く美しい空が広がりました。
太平洋戦争はパールハーバーから始まり、沖縄で終わる。
激戦地は南国が多いように感じました。
拙い感想ですが、現在の平和な毎日に感謝しなければいけないと、強く思う一句でありました。良句をありがとうございました。
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回答者 なお
こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
拙句「三十度」ご評価ご添削有難うございました。
おっしゃるとおりで、いきなり「三十度」などと言われてもなんのことかさっぱりわからないですよね。失礼しました。
自分の中では気温のことだと思いこんでいましたが、あらためて読み返してみると、確かに何のことかわかりませんね。ご添削の「真夏日」とか、猛暑日とかにすれば良かったです。
また、句意についてですが、実は私は真夏が大好きで、一年中七八月だといいなと本気で思っている男です。そんなことを割と頻繁にこのサイトでも言っていたので、「ああ、夏が終わり秋が来て、周囲は楽になったと安堵するかもしれないが、私にはもはや人生の終わりのようだよ…」という意味だなと思ってくださると、甘い考えを持ってしまっていたかもしれません。出直してまいります。
それに引き換え御句、終戦日の感慨が心に刺さります。初読ココヤシという語で南国は容易に連想できるだけでなく、「突き刺す空」で抜けるような青空を連想しました。
先の大戦は、やはり太平洋戦争というイメージが強くて南国を思い浮かべますね。南国といえば沖縄始め悲しい記録ばかりです。二度と起こらないように願いますし、このように俳句等でもメッセージを出し続けていきたいと思いました。
貴重な句を有難うございました。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
実生活の忙しさ故、以前のように頻繁に添削は出来ませんが、皆さまの句は読ませて頂いております。