俳句添削道場(投句と批評)

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更衣四年着ぬ服また仕舞う

作者 松田まさこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

4年も一度も着ていない服なのだから、これからも着ることは多分ないだろうに、処分できないで、衣装ケースにまた片付けるということを詠みたかったのですが。

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四年着ぬ服また仕舞ひ衣更

回答者 秋沙美 洋

松田さん、こんにちは。

僕はこの「また」外すべきでないに一票です。
念押しするような「また」という表記で、着ようか着まいか悩んでいた一夏の思いが伝わります。そして五年目もまた同じような行動を繰り返すんだろうな、という展望をこの「また」の二文字が思わせてくれます。

一つだけ言うとするなら語順に難アリかなと思いました。上五に衣更が置かれると、後に続く中七下五が衣更の説明のように見えます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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四年着ぬ服を仕舞ひて更衣

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「また」を外したいですね。「四年」があれば句の受け手への説明には充分と思われます。

「更衣」の一物の形になっていますので、切れをなくして、句の答えになっている「更衣」を下五に移してみました。

点数: 1

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添削対象の句『更衣四年着ぬ服また仕舞う』 作者: 松田まさこ
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