作者 イサク 投稿日
回答者 香田
栗鼠の句への批評ありがとうございました。
無駄な言葉を省いたつもりでしたが、まだ省略できるのですね。俳句
あちこち見て俳句を作りながら、少しずつ学んでいる初心者に説明していただき、とても勉強になります。この道場の皆さんが自分の先生です。これからもご指摘をお願いします。
イサクさんの俳句ですが、元気な向日葵と使用済みの廃車の対比が面白いですね。現実では見たことはないですが、カレンダーやポスター、ストック画像でありそうな景色かなと思いました。こういうシーンを俳句として切り取れるのが素晴らしいですね。
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回答者 74
こんばんは。
ジブリな雰囲気の光景が想像できました。いいですね。朽ちゆく人工物を飲み込むように植物は生い茂り咲き誇る…生と死を思わせる様が詩に繋がるんですね。
｢朽ちにけり｣が私ではあまり理解できず｢朽ちゆけり｣で解釈してるかもしれません。
向日葵畑の微妙な空間に何だろうと見ると朽ちゆく車が…だとすると廃車か車かどちらでも良いかも？と思いました。韻を踏むなら車(くるま)でしょうか。
廃車として退廃を強調すると向日葵がちょっと弱くなるように感じます。対比構造で向日葵の生命力が強調される狙いかもしれませんが、私は向日葵が背景になってるように読みました。
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回答者 なお
こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句「向日葵を二三本」のご評価ご添削
背ばかり伸びて私を見下ろすようになったくせに、頭でっかちで独り立ちできない向日葵を、仕方ないので二三本ずつ一緒にして互いに支え合って倒れないようにしてやるのが、植えた者の務めだろう、なんて思っての句でしたが、今一つ伝わりにくいものになりました。表現力を磨きます。
御句、この舞台は都会ではないですね。地方ですよね。イサクさんは「廃車」と置かれましたが、私は、旧日本軍の戦車とか、機関砲とか、そんなものでもいいと思いました(日本だとありえないかもしれませんが)。だけどさすがにそこまで言えないので、その代わりとして「廃車」を置いたのではないかと…。暑い夏の日差しの下、生命力や「今」の象徴のような向日葵と、もはや朽ち果てた車、明らかに廃車とわかる、ある意味「鉄屑のような無機質の塊」との対比が胸を打ちました。
向日葵や軍の残骸朽ち果てり
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつもいつも勉強させていただいております！
あー、顔文字が登場してるφ(. .)ﾒﾓﾒﾓ
御句、これはおもしろいですね。炎天の中で廃車が砂埃が掛かっているのとは全然味わいがちがうというか。むしろ、温かく廃車が朽ちていく感じがしました。
早速兼題「向日葵」で、さっそく廃車アンサーみたいな句を読め、味わい深いです。私のように荒廃した町でなく、もっと温かい町を想像できました！
しかし、「廃車」は「朽ちにけり」と措辞すれば、説明措辞としてはクリアしそうではありますね( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
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回答者 よし造
拙句・・俳句
御句・・時間がなくなりましたので、提案句のみ置かせてください。生と死の対比がいいですね。
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回答者 知世
「向日葵」の句にコメントありがとうございます。
スペイン要素皆無になってしまいましたね。
実際は立ち寄ることが出来たのですが、突然バスを下ろされて畑に入って写真撮影して20分ほどで再び移動するという…。
しかも今思えばおそらく不法侵入ですね。
それはさておき、一面の向日葵畑はとても美しかったのでどうにか俳句
こちらの句は絵になる光景ですね。
実生活ではなくお洒落な映画か漫画か、で見たことがあるような。
「向日葵に包まれて朽ちた」という印象は私も少し気になりました。
向日葵に包まれ廃車朽ちゆけり
の現在進行形の方がいいかなと提案させていただきます。
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回答者 しらさぎ
イサク様
今日は 浴衣の俳句
助詞の使い方勉強せねば🙇
御句の向日葵
私ならの詠みにしてしまいました。
(廃車朽ちにけり）がとても気になりました。
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回答者 卓鐘
いつもコメントありがとうございます。「畑」じゃなくて本当によかった。。
向日葵と廃車の取り合わせはとてもいいですね。対比が明確な取り合わせですね。
「朽ちにけり」は２点違和感がありました。
１、「つつまれ」との繋がりで「ひまわりにつつまれ（ながら）車が朽ちてしまったのだなぁ」と自然に読むとこうなりますが、向日葵の成長速度より明らかに車が朽ちる方が時間かかりそうなので、時間軸に違和感。
２、朽ちる前の状態を知っていないと、朽ちてしまったという感慨にならないかなぁという違和感。
ここまで書いて、改めて見たら、廃車が自分の車と読めば上記の違和感は一気に解消しました。２は当然として、１についても最後の最後、向日葵に包まれて朽ちてしまったなぁというところで納得。
廃車をなんとか自分の車であることを明確にしたいのですが、「愛車」だとおかしいし、一個前に乗っている車みたいな単語があればいいんですけどね。
ということで、長々書いといて、このまましか思いつきませんでした。
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回答者 ぼよん
イサクさんの俳句
小説や漫画に出てきそうな雰囲気ですね。
私は「朽ちていく」に時間経過が含まれてるので「つつまれ」は無くてもいいのでは？と思いました！
「朽ちていく廃車」に対して破調にして、「つつまれる」の代わりに「供花(くげ)の如」と比喩を入れてみました。
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回答者 げばげば
こんにちは。再登場失礼します！
いつも的確なコメントありがとうございます！
そして、夏旅路にコメントありがとうございます！
最初は旅路中に計画をすべて捨てた、決められたことをやっている旅より、決めてた計画を捨てて進んでいくときの方が面白い！って瞬間を詠もうと思ったんですが、すべてが比喩になっているよ、という言葉、腑に落ちました。これでは旅路の様子を描写したわけでもなく、計画を捨てる瞬間を描写したわけでもなく、読者がふわっと預けられたことになるわけですね！納得です！
いつも、拙句に、丁寧に丁寧に解説していただいて、一歩一歩それを消化して前に進めていると思います。ありがとうございます(*'▽')
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回答者 負乗
イサクさん、こんばんは😊
拙句「平面の街」、お褒めいただき有難うございました。自分でも好きな一句となりました。
御句ですが、「向日葵」と「廃車」…晩夏を象徴するようで、素敵な配合だと思います。
ただ、「廃車」ときて「朽ちにけり」は、重複する感じがします。
「向日葵につつまれ廃車」をそのままに、ちょっと遊ばしてもらいました。
向日葵につつまれ廃車庭の石
向日葵につつまれ廃車未練あり
向日葵につつまれ廃車動くなし
…
もっといっぱい出て来たらいいのですが…
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「廃車は説明の言葉です」( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
・・・言ってるそばからこれだ・・・