夏の日の稜線見上ぐ川内湖
回答者 なお
こんにちは。74様、いつもお世話になってます。
拙句「野良仕事」ご評価有難うございました。励みになります。
御句、東北シリーズはいいのですが、川内湖は知りませんでした。鹿児島に川内と書いて「せんだい」と読む町があるのは知っていましたので、これも「せんだいこ」なんて読むのかなとこ思ったら、これは「かわうちこ」でいいのですね。ネットで写真を見ましたが、きれいなところですね。
提案句は、山の背を、より馴染みのある「稜線」に代えました。湖から稜線を見上げることで眩しさを表現し、また、湖の主役感が増すのではないかと思いました。上五は「夏山の」と迷いましたが、私は「眩しい」と入れていないので、ここは「日」を出しておいたほうがいいかなと「夏の日の」としました。
点数: 2
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東北一周ドライブ④
大間崎→下北半島の川内湖(川内ダム)に移動したらその日二回目の日の出が眩しかったなぁ、という思い出です。
季語に悩んで、何やらひたすら「まぶしー!」と訴えてるような仕上がりになりました…
夏の日(太陽)(遠景)→山の背(尾根)(背景)→湖(近景)と移動してるようでしてない視点も問題があるような気がします。風か音の季語が良かったかもしれません。