俳句添削道場(投句と批評)

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炎天の我が影きざむ石畳

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

炎天と影はベタかな。石畳は古いかな。
と思いつつ円覚寺の実景なので一句というところ。

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「炎天の我が影きざむ石畳」の批評

回答者 74

こんばんは。お名前が軽やかに変身されましたね。
拙句へのコメント・添削ありがとうございます。俳句は読み進めながら解釈するものですものね。ちょっとした謎かけの心意気があった方が良いと勉強になりますφ(..)メモ

御句、とても好ましいです。石畳の質感にじっくり焦点を絞っていく雰囲気が良いですね。影を刻むという措辞も素敵ですね。真昼の正午の炎天下の黒くハッキリとした影が目の前に浮かぶようです。
上五を詠嘆でカットするイサクさんなおじいさんの提案も良いですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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コメント

回答者 香田

句の評価:
★★★★★

栗鼠の句への批評ありがとうございました。

重複表現が気にならないという方もいらっしゃるのですね。おっしゃる通り、見解は色々あるのだと学びました。句会は完全に未知の世界ですが、こんな句でも点が取れそうだとのことで少し嬉しいです。季語に関しては、つきすぎ(という意味さえも知らずに調べました)とのご指摘、ありがとうございます。次回はその点に気をつけて、また俳句をつくってみますので、批評のほど宜しくお願いします。

よし造さんの俳句ですが、太陽を背に受けて、自分の影が石畳にできる様子が容易に想像できます。石畳良いですね。

点数: 2

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「炎天の我が影きざむ石畳」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

追伸ありがとうございます。「木蔭なる幌・・」ぴたりとはまりました。「木蔭にて」「木下闇」よりそちらが良いように感じます!

本句、いいですね。炎天と影は類想もあるかもしれませんが、やはり実景だけあって、臨場感があります。「きざむ」という措辞も好きです。

石畳つぎ目つぎ目や草青む 一茶の句もありますが、石畳は、夏の中の涼を感じる風合いもあります。やっぱりコンクリよりモルタルより石畳でしょ。とても好きな句です!

点数: 1

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「炎天の我が影きざむ石畳」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。よし造様、いつも勉強させていただいております。

御句、イサクさんがご指摘になっています通りで、私はそれをなぞるようで申し訳ないのですが、「炎天」は「や」で受けたほうがよろしかろうと思いました。釈迦に説法ですが、炎天は言うなれば空。「我が影刻む石畳」は地上。一旦切り離してひと呼吸置いたほうが対比の妙が生きるのではないかと思いました。

石畳が涼しげですね。

点数: 1

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「炎天の我が影きざむ石畳」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。再登場失礼します。
いつも勉強させていただいています。

おー、申し訳ありません。お返事に間違いコメントをするなんて、なんて失礼なことをして、それなのに温かい言葉をありがとうございます!

今後ともよろしくお願いします!

点数: 1

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添削対象の句『炎天の我が影きざむ石畳』 作者: よし造
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