俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

夕焼の飛行機となれ夏茜

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

本句;夕焼けと赤とんぼ、飛行機と赤とんぼ・・べた中のベタ。類想中の類想。でもさっき夕焼と飛ぶ飛行機みたら、赤とんぼみたいで、どうしても書き留めたかった。(句は逆にしてますが)
前句「汐浴びの声をさらひて波白し」の反省
流石に、「さらふ」はそこの人事さらった不穏感が出てしまいました。推敲はまだない。

最新の添削

西空へ飛行機となれ夏茜

回答者 負乗

卓鐘さん、こんにちは🙂
いつもいつも、深い分析とご指摘に敬服致しております。
なかなかお返しができなくて御免なさい。
御句ですが、他の方の指摘もあつた「夕焼け」と「夏茜」の季重なり、
私的には…(笑)やはり、くどいかな、と感じました。「夏茜」だけでも、夕方になって飛ぶというイメージがあるので(昆虫生態学的?に間違っていたら、ごめんなさい。)、夕焼けは暗示されていると思いますが、どうですかね。
提案句ですが、飛行機に動きを加えてみました。「西空」も「夕焼け」も変わりないですかね… しかし、「夕焼け」は色が濃すぎると思うので…
もひとつ、西を東にした。

東天へ飛行機となれ夏茜

何か、真珠湾攻撃か特攻隊の飛行機のようになっちゃいますかね…🤔

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夕焼の飛行機となれ夏茜」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます!

夏祓の句、コメントありがとうございます!こういう措辞だと報告説明になるわけですね!納得しました。いつも的確でわかりやすく助かります!

卓鐘さん。ごめんなさいなんてとんでもない!私は萎縮タイプではありません笑。果敢にいきます!
ただただ俳句が楽しくて、でもわからないことが多くてとにかく勉強したいという思いなんですよ。なので、みなさんの句にもなるべくいち早く、他の方のコメントを見ちゃう前に生意気にも鑑賞や味わいを述べて、そこからみなさんの工夫を見て、なるほどなるほどとさらに勉強してる状況です。

だからこそ忌憚なく書いてくださる卓鐘さんの添削をいつも頼りにしてるんです。ここがダメ、ここは類想、ここは説明的、このひとつひとつを吸収中です。詠みたいものを詠んで失敗して推敲して、を楽しんでいます!

今後ともよろしくお願いします!

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「夕焼の飛行機となれ夏茜」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

いつもコメントありがとうございます。
向日葵の句は思いついたままに投稿してしまいましたが、もっと推敲すべきだったかなと反省してます。
「ざまあみろ」と言ってしまうには枯れた向日葵はあまりにも「骸」過ぎて…もう少し季語としても生き物としても尊重すべきだったなあと。

こちらの句良いですね。
一つ前の句も好きでどちらにコメントしようか悩みました。
「茜」と「夕焼」だとどうしても秋を連想してしまうのですが、飛行機の爽やかさで夏を感じますね。
夕焼を一方後ろに下げるイサク様のご提案も良いなと思いました。

点数: 1

添削のお礼として、知世さんの俳句の感想を書いてください >>

「夕焼の飛行機となれ夏茜」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卓鐘様、いつも勉強させていただいております。

拙句ESGのご評価ご添削有難うございました。おっしゃるとおり、門前は悩みました。この句では、蚊遣りは家の中にあってはいけないので…。寺社は全く関係ないので門前というのは迷いましたが、仕方ないと。有難うございます。
なお、ESGをカタカナにしたのは、他意は無いのです。実は私は英語(英文字)を投稿するのは初めてで、この道場で以前、どなたかがカタカナで表記なさっていたので、ああ、俳句の世界ではそうするのが作法なのか、と思ってそうしました。それ以外の意味はありません。これからは普通に英文字で表記します。勉強になりました。

さて御句ですが、季節の中に雄大な自然、限りなく大きなものとごく小さなものの対比で独特の世界を作り上げておられますね。さすがです。
ただ卓鐘さん、また素人質問で恐縮ですが、「夕焼」も「夏茜」も季語だと思うのですが、それはいいのですか?どなたも指摘なさらないので、多分いいのだとは思いますが教えてくださると幸いです。

よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

豆名月最後か蝉のこえひとつ

作者名 ささゆみ 回答数 : 1

投稿日時:

軒天の雀の巣より藁落つる

作者名 あらちゃん 回答数 : 1

投稿日時:

山翳り海ざわめきて秋の暮

作者名 ケント 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『夕焼の飛行機となれ夏茜』 作者: 卓鐘
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ