「春一番開口一番君一番」の批評
回答者 なお
塚本夏樹さん、こんにちは。
御句の感想を置かせていただきます。
「優し目にお願いします」とのことですので、優しくお伝えしますね。
御句、おっしゃる通り、内容が薄いですね。ご自分でもおわかりなのは素晴らしいと思います。
これは単なる語呂合わせですね。
せめて季語がこの季節のものであれば、それでも評価の対象になりますけど、季節も的外れですよね。というか、このご投句が春一番が吹く頃のものであれば、印象は違うと思いますよ。
しかし、季節はこれから本格的な冬に向かうというときです。春一番ではなく木枯らしの季節です。まずはそこですね。
季節感が大切なのは、季語と内容がマッチしているかということが第一ですが、「いま詠む俳句か?」ということも大いに重要ですよ。
大丈夫ですか?私、優しいですか?
次に、俳句の内容に移ろうかと思いましたが、すでに長谷さんが優しくお伝えくださっていますね。私も申し上げると優しくなくなりますからやめておきます。
塚本さん、願わくば、今の季節の句を考えてみてください。私は夏が好きで、夏が終わって秋になる時は辛いですが、秋には秋の良さがありますから、それを認めて楽しむようにしています。冬も同じことです。
今の時季に春や夏の句が絶対にいけないわけではないですが、それはその季節に取っておいたほうがいいですよ。貯金として(笑)。
これに懲りずに、ぜひまたご投句ください!お待ちしてます!
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何を思うよりも先に君のことを思っているよ、という恋愛的なこと描いたのですが……
内容が薄くて本当にすみません。
優し目にお願いします。