俳句添削道場(投句と批評)

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飲み干してひとつ放心氷水

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「ぷっはー」の瞬間を詠んでみました。

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飲み干して呆と一息氷水

回答者 なおじい

こんにちは。ささゆみ様、いつも勉強させていただいております。

御句、とても情景、心境わかります。私は大昔の新入社員のときに倉庫実習というのがあり、冷房など全くない倉庫で荷捌きしていると脱水症状一歩手前になる。そんな時、休憩時間に販売機で瓶コーラを買って飲む。何も考えない。一気に飲み終わって、ゲホーと出て、ようやく我に帰る。また頑張る。そんなことを思い出しました。

提案句ですが、まず、後半漢字が続いてちょっとわかりにくいなと思っていたのでよし造さんの提案句に一票、と思いました。次にイサクさんのコメントを読んで「一息」いいなぁと思いました。
ただ「放心」も捨てがたい。そこでほっと一息に「呆」の字を入れて放心の雰囲気を残しました。

今では冷たいものを一気に飲むと、お腹にくるようになってしまいました…。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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氷水飲み干し放つ熱れかな

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

厳しく言えば季語「氷水」はかき氷のことですが・・・もう死語かな?
とりあえず「氷の入った水」ということで許容しましょう。

「ひとつ」が余分な状態になっていますね。
「放心した」では描写にならないので、「一息ついた」のを描写した方がいいかもしれません。

点数: 1

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「飲み干してひとつ放心氷水」の批評

回答者 たきさん

句の評価:
★★★★★

ささゆみ様、はじめまして。拙句へのご批評、添削ありがとうございます。自分の体験が出すぎて、独りよがりの句になってしまいました。肩の力を抜いて詠んでみたいです。御句ですが、一読して優しさ、しなやかさを感じました。私とは真逆の、肩に力が入らず、氷水を飲んだときのほっと一息感を素直に表現されていると思います。このような情感を私も出してみたいです。

点数: 1

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飲み干して放心ひとつ氷水

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

いい句と思います。日常から掬い上げたくは好きです。
このままでもいいと思いますが、掲句は語順を変えて見ました。漢字が続くのが
少し気になったので。

点数: 1

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添削対象の句『飲み干してひとつ放心氷水』 作者: ささゆみ
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