「当日に中止のメール藍浴衣」の批評
回答者 黒猫
なおじい様。
こんばんは。
添削無しでホッとしました(笑)
そしてご提案していただきありがとうございます。
「ここにおわすか」という表現をすることで作者の感情がわかりますね。
場面を描写するだけでなくその時の気持ちを表現できると
もっと良くなるんですね。
今日も勉強にまりました。
点数: 1
添削のお礼として、黒猫さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 なお 投稿日
回答者 黒猫
なおじい様。
こんばんは。
添削無しでホッとしました(笑)
そしてご提案していただきありがとうございます。
「ここにおわすか」という表現をすることで作者の感情がわかりますね。
場面を描写するだけでなくその時の気持ちを表現できると
もっと良くなるんですね。
今日も勉強にまりました。
点数: 1
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回答者 卓鐘
^^/
川柳ぽいですね。俳句と川柳の違いって難しいですけど、俳句としてよくなるためには「詩の分量」だと思います。(また抽象的) 「滑稽・風刺」と「詩情」は並立するケースもありますが、多くの場合相反してしまうように思います。俳句の場合、詩情を前面に出し、「滑稽・風刺」をそこに込めるというくらいでちょうどよくなると思います。
「詩情」を出すために、もっともベーシックで比較的簡単な方法は、ちゃんと季語の力を借りることかと思います。季語って、現実であると共に空想の産物でもあります。実態としてのただの物というだけではなく、「龍」「不死鳥」などと同様共通認識としての連想や意味があります(これを季語の本意(ほい)といいます)。季語の本意は、ただの物や現象としての意味ではありません。それを活用するのが俳句の約束(絶体ではない)です。なおじいさんの俳句は、現実の物・現象の側面だけを捉えてしまう傾向が強いのだと思います。空想・架空のものとしての季語(この言い方には異論がある人はいると思いますが。)の本意を読み込むことによって俳句らしさは出ると思います。
前置きが長くなりました。御句「藍浴衣」を季語として捉えられているか。という問題になります。結論、まぁまぁ生きていると思います。「藍浴衣」には、気品という連想が働くので、人物・ガッカリした様子・季節・何かの行事・でも毅然としている。そんな印象が浮かびます。詩情としては、季語をただの物と捉えれば、「えっ、ウソ!」「今頃?」のあたふた感がありますが、季語を季語として捉えるならば、「残念に思いながらもそこに動じない凛とした姿」が連想されます。これが「祭浴衣」「初浴衣」だと全然違う読みになります。
少し気になるのは、「に」の説明くささです。(滑稽の量が多い)また、メールと藍浴衣も新旧の対比があって面白いには面白いですが、藍浴衣を生かすなら変えた方がいいかもしれません。
点数: 2
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回答者 藤井茂
なおじい様 はじめまして。水茄子の拙句の添削有難うございました。とても手直して頂き水茄子の美味しさが表現されました。
藍浴衣の御句がっかり感が出て、でもなんだかクスリと笑える俳味の有る出来上がりでした・藍が効いてました。とても好きな作品でした・
点数: 2
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回答者 白南風
当日かい‥
昨日のうちに連絡くれよ。
みたいな感じを作ってみました。
この句を後で投句してもよろしいでしょうか。
点数: 1
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回答者 黒猫
なおじい様。
こんばんは。
運慶の句の添削ありがとうございます。
「運慶と聞きまた戻る寺の夏」これはわかるな~という良い句ですね!
仏像には人を引き付ける魅力がありますよね。
運慶作ともなればなおさらです。
一方私のほうの句は車で行くことの描写にこだわってしまい
主役が定まらなくなってしまったようです。
「ナビセット」を省略して「目指しけり」にしたほうが
伝えたいことが定まって明確になりますね。
作ってるときは必死なので、ご指摘いただかないとなかな気づかないですね(泣)
「秋の旅見つけし寺の毘沙門天」
去年の秋に伊豆長岡温泉に旅行に行く途中に偶然願成就院を見つけました。
願成就院には運慶作の仏像が3体あるので名前だけは知っていましたが
まさかここにあるとは知らず、嬉しくなって次の日の朝いちで拝みに行きました。
特に毘沙門天が素晴らしかったので、こんな感じの句を詠んでみました。
添削していただけるとありがたいです。
長々と失礼いたしました。
点数: 1
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回答者 卯筒
棚機の句の添削ありがとうございます。
最初に詠んだ句は『浮かれ街棚機の飾り世迷言』 にしようとしたのですが棚機の句の方をチョイスしました。
点数: 1
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回答者 よし造
拙句山小屋・・添削句ありがとうございます。ご指摘の普遍性の問題についてはまたの機会に。
御句・・がっかりした気持ちを句に込めて見ました。浴衣を脱いで衣こうに掛けたという景です。
点数: 0
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回答者 イサク
こんばんは。少し経ってからの返事ですみません。
むしろ植物より問題?になってしまっている「フェンス」ですが、みなさんの想像される「フェンス」でかまわないはずでした。このような句でフェンスを説明するわけにはいきませんし、そこに本意はありません。主役は季語の植物たちです。
しいていえば、それぞれの句で「オオバコ」「ぎしぎし」「踊子草」「青蔦」のような雑草が生えており、手入れされた庭のフェンスではなさそうです。他の雑草も生えているかも?
あとは句それぞれ別々のフェンスです。「国境」「米軍基地」「近所の小学校」「手入れされていない洋館」「山に仕切られた謎の土地」など、句の受け手によって変わるかと思います。
オオバコはまるでフェンス手前の土地を支配しようとしているかのように群生しています。土地の広さは?どんなフェンスの前にいるのでしょうか?
ぎしぎしはフェンスに沿って立ち、風になびいたりして花を咲かせています。手を伸ばして触れてもいいのですが、フェンスにも触れてしまいそう。
フェンスの向こうに踊子草を見つけました。別に触りたくもないが・・・このフェンス、越えてはいけないのだろうか?別に触りたいわけではないが・・・
青蔦は・・・フェンスを上へ越えてしまいました。その先はどこへ行こうとしているのか?もしかしたら向こう側の何かに触れようとしているのでしょうか?
という感じでした。ところどころ推測風なのは、私にとって一度出した句はそういうものだからです。
ちなみに野茨の句はまた別です。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「えっ、ウソ!」「今頃?」
また川柳みたいになってしまいました。当人大真面目に俳句のつもりで作っていますが…ご評価よろしくお願いします。