俳句添削道場(投句と批評)

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ゴンドラや滝は小さくなりにけり

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ゴンドラから見る滝を詠んでみようと思いました。「ゴンドラや」では乗っている感じは出ないでしょうか。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

ゴンドラ揺るる滝は小さくなりにけり

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

コメントにあるとおり、乗ってる感がないですね。意味は理解できます。

あと、季語「滝」の存在感が問題ですね。「山」「街」などに置き換えても成立してしまいそうですが、ギリギリ「さきほどまで滝の近くにいた」というのは感じ取れるのかな?

点数: 2

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「ゴンドラや滝は小さくなりにけり」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・添削句ありと思います。ありがとうございました。
御句・・このままでいいと思います。「は」を使っているので滝が強調されていますし。ただ、上五が「や」と強調されているので、季語が弱くなっていることは確かです。ではどうするか。少し考えましたが、分かりませんでした。

点数: 2

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ゴンドラや滝は小さくなりにけり

回答者 黒徹

句の評価:
★★★★★

情景が良く分かるシンプルでいい句だと思います。
ただ、切れ字は2つ付けたら良くないと習いました。
どうなんでしょうか?

点数: 2

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「ゴンドラや滝は小さくなりにけり」の批評

回答者 しらさぎ

句の評価:
★★★★★

卓鐘様
滝の句の添削句、成る程です。有り難うございました。
引っ掛かっていたのは時間ですね。気を付けねば❗

御句の滝ですが
「や」 「けり」 は禁止と教えられました。

点数: 2

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落つ滝やゴンドラ我を運びけり

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

二重切れ字の名句といえば「明治は遠くなりにけり」があります。絶対禁止では無いと思いますが、御句の二重切れ字はあまり上手くいっていないように思います。
上五でゴンドラを詠嘆しているのが、そう思った原因かも。

敢えて二重切れ字はそのままに添削してみました。

点数: 2

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「ゴンドラや滝は小さくなりにけり」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

素敵な句に詠みなおしてもらい本当に嬉しいです。
とても素敵な句だと思います。
勉強になりますし、こんな素敵な句が詠めるようになるように勉強していきたいとあらためて思いました。
これからも御指導御指摘をご迷惑でなければよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「ゴンドラや滝は小さくなりにけり」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卓鐘様、いつも勉強させいております。

御句、申し訳ありません!
今の今まで、ゴンドラって、ベニスで有名な小さい舟とばかり思っていました。そう、山口百恵の「乙女座宮」に出てくる「♪月夜の海に〜二人を乗せたゴンドラが〜」のあれです。ですから、それが滝とどう結びつくのかと悩んでいました。

しかし、このゴンドラは、ロープウェイのことなのですね!?大変失礼しました。ロープウェイから滝を見ているシーンなのですね。鑑賞力の無さを恥じています。切れが二つとか、それ以前の問題でした。

よって私の提案句ですが、
 ゴンドラの窓より滝の遠くなり
と、駄句ですが自分の気持ちを整理するために「窓」を入れさせていただきました。お笑いください。

点数: 1

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ゴンドラや滝は小さくなりにけり

回答者 黒徹

句の評価:
★★★★★

色々勉強になります。
ありがとうございます。
【老の腰我よりさきに夕螢】ですが!
老の腰とは、老人の事を差してまして、里まで帰るまでの道中に螢の方が先に里に着いてしまうと言う流れです。
腰も後から着いて来るのもイメージしました。
ちょっとわかりずらかったですね!
すみません。

点数: 0

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