美術館ひらめき庭の滝見かな
回答者 黒徹
お世話になります。
情景が浮かぶいい句ですね。
ただ中七が説明くさくなってると思いますので、ちょっとアレンジして見るといいと思います。
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作者 しらさぎ 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 黒徹
お世話になります。
情景が浮かぶいい句ですね。
ただ中七が説明くさくなってると思いますので、ちょっとアレンジして見るといいと思います。
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回答者 卯筒
飛騨小坂の句の添削ありがとうございました。
庭園まで素晴らしい美術館なんだなぁとすごく伝わる句だと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
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回答者 げばげば
こんにちは。
御句拝見しました!
滝のマイナスイオンとさわやかな自然の音。とても癒されますね。自然と足が向いてしまいます。そういう場面が想像できました!
中七「見終えて」がやや説明的に思えたので、提案句です。提案句もまだまだ説明的ではありますが。いかがでしょう?しらさぎ様の映像を言葉にできていますでしょうか?
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。
「見終えて」がやや煩わしい感じがするのですが、庭の滝にうまくつながる措辞が他に見つからないですね・・・この句はこのままでいいのかな?と思ってもみます。
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回答者 卓鐘
時間軸が長すぎますね。時間経過を言おうとすると失敗することが多いです。
「かな」の詠嘆もうまく言ってないと思います。「かな」ってその対象を作者の心の中でしみじみと再生する様な詠嘆だと本に書いてました。「滝見」って「滝を見物すること」なので、それにかなつけちゃうと感動の軸が少しおかしくならないかなぁと。字数合わせの苦し紛れの滝見に見えちゃいました。
また、美術館を出た広場なのか、展示室を出た後の中庭の滝なのか、はたまた、家に帰っての自宅庭なのかその辺りもちょっと状況が掴みにくいのも困りました。
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回答者 なお
こんにちは。しらさぎ様、いつも勉強させていただいております。
拙句「昼寝子の目覚めて…」のご評価有難うございました。とても励みになります。
御句、お題の「滝」をお詠みになったと思いますが、自然の中の滝ばかりでなく、このように人工で作られた滝を詠むのも面白いですね。
私はいい句と思いましたが、厳しくしてくださいとのことですので、あえて申し上げますと、「美術館見終えて」が、何と申しますか、普通っぽいというか(専門用語ではどういうかわかりません)、そう感じました。
私の提案句は、中七からガラっと変えてしまいました。添削というより、こんな言い方いかがでしょう?というくらいのものです。
美術館いい距離感で滝があり
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回答者 卓鐘
ゴンドラのコメントありがとうございました。
2つ切れ字の問題ですが、あえてではあります。
俳句のタブーはいくつかありますね。
・季重なり
・中八
・時間軸を入れる
・三段切れ
・2つ以上の切れ字
中には、「形容詞」を使うべきではないとする派閥もあるようです。(形容詞はあくまで主観になるから、描写の言葉ではないから。)
いずれも禁止ということはないです。あくまで、成功しにくいから気をつけようねということですね。禁止だからやらないというのではつまんないと思います。大事なのは、禁止や気をつけようとした「理由」が大事です。
2つの切れ字を使うなというのは、感動の焦点が発散してしまうから。どちらに感動があるのかわからない。先の僕の句は、「コンドラや」の「や」はそこに感動を持ってきたというよりただ調子を整えるための「や」でそこに感動の軸足がぶれることはないとの判断でしたが、皆さんのありがたいコメント見る限り成功したとは言えないようですね。
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回答者 なお
こんにちは。しらさぎ様、いつも勉強させていただいております。
拙句夏帽子のご評価ご添削有難うございました。
平等に詠む。なんて素晴らしいことでしょう。実は作句にあたって、この平等感覚が欠如していました。それが出てしまったのですね。ご指摘さすがです。
御句のご提案句はこの前置かせていただきいたので今日はお礼のみです。これからもよろしくお願いします。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
美術館を堪能した後、ぼんやり滝の流れと音と暫し 至福と時折でした。