卓鐘 コメント用さんの俳句添削依頼
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卓鐘 コメント用さんの添削
「俳句二字しりとりルールのご相談」の批評
「アスファルト砂利土泉青い空」の批評
添削した俳句: アスファルト砂利土泉青い空
発表が出ましたねー。そして、本句惨敗(並選どころか別の句が並)。
ただ、ちょっとグレーな違反?をしてしまったおかげ?で、事前にダメなことはわかっていたので、ショックはショックですが、軽減されました。
自分では、好きな句ではありますが、今考えればはっきりだめとわかるし、どこまでが一人よがりの面白さで、どこまでが共感を得られるか、最近少し見えてきたような気がします。
これからも精進しますので、ただ時々迷走もきっとしますが、今後ともみなさまよろしくお願いします。
天・地・人の結果を見ていたら、なんと知っている名前も!おめでとうございます!
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「アロハシャツ着れば涼しきベランダよ」の批評
添削した俳句: アロハシャツ着れば涼しきベランダよ
うーーーん。だめかなぁーー。うーーーん。(往生際悪い)
着れば涼しきは、アロハシャツの説明ではなくて、ベランダの説明のつもりでした。アロハシャツを着なければ涼しくないという。
季語を大切にの前に日本語があり、生活実感がある 。俳句の約束としての共通認識はあってもそこに縛られてはつまらない。季語としてのベランダではなく、普通の生活実感としてのただのベランダを俳句に入れてもいいのでは?というチャレンジでした。それができないとなれば、俳句の可能性を狭めてしまう。何の工夫もなければ季語があれば季語の連想が働きますが、中七がその「工夫」つもりだったのですが。。
失敗だったか。。。
まぁチャレンジなので、それが成功しないのは仕方ないのですが、失敗はちょっと凹みますね^^
季語としての連想を消したベランダをどうすればいいか。
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「アロハシャツ着れば涼しきベランダよ」の批評
添削した俳句: アロハシャツ着れば涼しきベランダよ
ちゃんとコメント書けばよかった。
遊びは遊びなんですが、遊びも真剣にこういう句は成立するかのチャレンジでもありました。
アロハシャツ、涼し、ベランダの3つの季重なりはもちろん把握しています。
ですが、これはアロハシャツの句です。
いつもは、狭くて暑苦しいベランダ。だけど、アロハシャツ着れば涼しい気分になれるんだ。ということをよみたかったのです。「狭くて暑苦しいベランダ」をあえての、「着れば」の説明、「よ」、あえてのくどい季重なりなどの下手くそさで、醸し出すことができないか?!というチャレンジでした。
ただアロハシャツでベランダにいて涼しいというだけではなく、アロハシャツがあるから涼しくない狭いベランダも涼しくなるんだ。そんな庶民の遊び心をどう伝えたらいいものか。
指摘事項: 季重なり
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