「引きこもり傘と無縁三十路かな」の批評
回答者 なお
こんにちは。
白南風様、いつも勉強させていただいております。
御句、最初私は「引きこもり傘」とは何か?と思っていました。
「傘と無縁の」とすれば、もはや井上陽水の名曲「傘がない」が鳴り響きます。
そうです。問題は今日の雨。傘がない。
白南風様は、ここで梅雨という季節を暗示なさったのではないでしょうか?
指摘事項: 字足らず
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作者 白南風 投稿日
回答者 なお
こんにちは。
白南風様、いつも勉強させていただいております。
御句、最初私は「引きこもり傘」とは何か?と思っていました。
「傘と無縁の」とすれば、もはや井上陽水の名曲「傘がない」が鳴り響きます。
そうです。問題は今日の雨。傘がない。
白南風様は、ここで梅雨という季節を暗示なさったのではないでしょうか?
指摘事項: 字足らず
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回答者 かぬまっこ
今晩は(*^^*)
三十路とはお若いですね。
「引きこもり傘」と読めます。なので
上五字余りにして
引きこもりて傘と無縁の三十路かな
無季の句ですね。
白南風さんは性格が暗いとは思えない俳号ですよ。(*^^*)
点数: 0
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回答者 秋沙美 洋
白南風さん、こんにちは。
社会と隔絶して生きている引きこもりにとって、「無縁」の物はたくさんあるでしょう。何故そこから傘を抜き取ったのでしょうか?ここの辺りの作句の意図が掴めず、添削しようにも何から手をつけてよいのか…という感じです。
季語も入っていないので、どうして俳句としてこの題材を詠んだのか?俳句である必要性は?と、いろいろな疑問が湧き起こっております…。
中六に関しては「の」を入れ忘れただけでしょうか?
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回答者 イサク
こんばんは。
中六の字足らずになっているのはお気づきですか?
(かぬまっこ様の提案される句は、そこも解決しています)
テーマとしては無季でもいいと思います。
社会問題系の俳句はそもそも季節も関係ないものもあり、俳句という体裁をとるかどうかは個人の美学ですね・・・ご自身の俳句への思いが問われます。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
現代社会の問題を俳句に詠んでみました。
性格が暗いので、思いつく俳句は尽く陰があり申し訳ないです。
たまには希望に満ちた句を読みたいです。