俳句添削道場(投句と批評)

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引きこもり傘と無縁三十路かな

作者 白南風  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

現代社会の問題を俳句に詠んでみました。
性格が暗いので、思いつく俳句は尽く陰があり申し訳ないです。
たまには希望に満ちた句を読みたいです。

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「引きこもり傘と無縁三十路かな」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。
白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、最初私は「引きこもり傘」とは何か?と思っていました。
「傘と無縁の」とすれば、もはや井上陽水の名曲「傘がない」が鳴り響きます。
そうです。問題は今日の雨。傘がない。
白南風様は、ここで梅雨という季節を暗示なさったのではないでしょうか?

指摘事項: 字足らず

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★★★★★

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「引きこもり傘と無縁三十路かな」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

今晩は(*^^*)
三十路とはお若いですね。
「引きこもり傘」と読めます。なので

上五字余りにして

引きこもりて傘と無縁の三十路かな

無季の句ですね。

白南風さんは性格が暗いとは思えない俳号ですよ。(*^^*)

点数: 0

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「引きこもり傘と無縁三十路かな」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

白南風さん、こんにちは。

社会と隔絶して生きている引きこもりにとって、「無縁」の物はたくさんあるでしょう。何故そこから傘を抜き取ったのでしょうか?ここの辺りの作句の意図が掴めず、添削しようにも何から手をつけてよいのか…という感じです。
季語も入っていないので、どうして俳句としてこの題材を詠んだのか?俳句である必要性は?と、いろいろな疑問が湧き起こっております…。

中六に関しては「の」を入れ忘れただけでしょうか?

点数: 0

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「引きこもり傘と無縁三十路かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

中六の字足らずになっているのはお気づきですか?
(かぬまっこ様の提案される句は、そこも解決しています)
テーマとしては無季でもいいと思います。

社会問題系の俳句はそもそも季節も関係ないものもあり、俳句という体裁をとるかどうかは個人の美学ですね・・・ご自身の俳句への思いが問われます。

点数: 0

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