俳句添削道場(投句と批評)

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春の闇嫉妬深き女の夜

作者 かぬまっこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

それは私です。ミステリー❗🎵(*^^*)🎶

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春の闇嫉妬深き女の夜」の批評

回答者 ハオニー

どなたかの添削が私の考えた添削と同等以上だったとき、相当頭使って違う答えを導くのです
ハオニーは少なくとも、そうした厳しさには慣れています

春の闇深き女の嫉妬かな
これ、切れありません
そういう読み方もきちんとできます

春の「闇深き女」の嫉妬かな
と読むのです
これで「闇深き女」って誰だ?という謎も感じられます
やはり「嫉妬かな」と、きちんとオチるところにオチが来ましたね

バランスを取りつつ、切れのない12音がほとんどぶれずに「嫉妬かな」という詠嘆を引き立てています
私が初級者にオススメしたい切れ字「かな」の使い方はこういうものなのです

ハオニーも少し考えてみました
嫉妬と聞くと、どうしても「女性」は想像通りです...
逆もしかりです
そこになかった驚きを、語順と言葉選びでなんとかできないか考えてみました

軽い切れがあってもいいのです
春の闇深く乙女を嫉妬かな

とすれば、読み手の予想を裏切りつつ場面を展開できます
「を嫉妬かな」は普通の考えでは置けないものです

原句は破調でギザギザな感情が出ているのですが...
下五の「夜」は「よる」とも「よ」とも読めることが悩ましいです
読み手はやはり五七五を目指して読もうとするものですから、中七の「の」が抜けているのかな?と解釈するものです

纏まらないお話でした(

点数: 3

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

「春の闇嫉妬深き女の夜」の批評

回答者 腹井壮

かぬまっこさんに痛くもない腹を探られてしまった腹胃壮です。こんばんわ。いつも御世話になります。もっと下でも良かったんですよ。さて、リズム感に破調の良さが感じられません。

春の闇深き女の嫉妬かな

ではどうでしょうか。

点数: 2

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『春の闇嫉妬深き女の夜』 作者: かぬまっこ
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