俳句添削道場(投句と批評)

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籐椅子やレコードの針上げ忘る

作者 登盛満  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔のレコードが聴きたくなり、古いプレーヤーに掛けました。のんびりと聴いていたのですが、ジジジジ〜と。そうでした!自分で針上げなきゃいけなかったんだ! いちいち立つって、昭和はアナログでした。

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籐椅子やレコード針の下りしまま

回答者 秋沙美 洋

登盛さん、こんにちは。

レトロな針レコードは見たことありませんが、なんか面倒そうだなーという印象を受けました。その分音は独特の良さがありそうです。
御句、静かな光景に対して「下げ忘れ」という人物の動作が少しうるさい感じがしました。より客観写生に寄せる意図で「下りしまま」としてみました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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夜長しレコード針は下りたまま

回答者 小西晴菜

句の評価:
★★★★★

登盛満さま。添削などおこがましい初心者ですが、自分の思い出と重なったので、投句させていただきます。以前、オーディオマニアの夫が不眠症に苦しんでいました。眠れないからと、お気に入りの椅子(籐ではありません)に座り、お気に入りのレコードを鑑賞。時々、曲が終わった後の回転音が聞こえて、そのたびに私は「布団ではだめだけどここなら」と安堵しました。でも、勝手に針を上げると、変化に気づいて目を覚ましてしまうのです。冷える夜には毛布でも、と思うけれど、それも目覚める原因に。私もあれこれ対応に悩みました。幸い、夫は今は元気に趣味の音楽を楽しんでいます。(ちなみに、夫が言うには、レコードの音が本当にわかっている人は、たいてい手動式アームのプレーヤーを使っているんだそうです。)

点数: 0

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添削対象の句『籐椅子やレコードの針上げ忘る』 作者: 登盛満
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