俳句添削道場(投句と批評)

石垣さんの添削得点の高い順の5ページ目

「赤い羽根地雷は一個五百円」の批評

回答者 石垣

添削した俳句: 赤い羽根地雷は一個五百円

五百円という数詞が地雷の持つ残酷さと対比となる赤い羽根を、際立たせつつ繋げる存在として見事に機能している素晴らしい句だと思いました

点数: 1

「納屋の上祖父の名前の早苗舟」の批評

回答者 石垣

添削した俳句: 納屋の上祖父の名前の早苗舟

わざわざご丁寧に訂正句をくださりありがとうございます
沫くという動詞でより競艇場の躍動感が表現できる句になっており勉強になります

点数: 0

鈍行はイヤホンはめる夏休み

回答者 石垣

添削した俳句: 鈍行で聞き入る歌や夏休み

助詞のはで鈍行である事を強調しイヤホンをはめる動作で映像を具体化しました
稚拙な添削かもしれませんがいなだはまち様の一助になれば幸いです

点数: 0

秋の宵眩し初心者ハイビーム

回答者 石垣

添削した俳句: ハイビーム下げぬ若葉よ秋の宵

秋沙美さん
州兵という言葉の素晴らしさと選択した季語の意図を丁寧に読み取って下さり誠にありがとうございます

御句の内容から「若葉」が初心者マークである事は充分伝わりますが、字面からどうしても初夏を連想してしまうので「初心者ハイビーム」としてはいかがでしょうか。
若干寸詰まりに感じてしまうのはご容赦ください

点数: 0

「燗冷めて猫の寝息の深さかな」の批評

回答者 石垣

添削した俳句: 燗冷めて猫の寝息の深さかな

秋沙美 洋さま
推敲の句を添削して下さりありがとうございます
「我が詩はここに整えり」という気持ちの良い言い切りに感銘を受けましたので今後の参考とさせて頂きます

御句の猫の寝息で生まれた心地よい韻が句の雰囲気と合致していてとても良いだと思いました

点数: 0

石垣さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

推敲を重ね重ねて踏む枯葉

回答数 : 2

投稿日時:

州兵の仰ぐ無月や投票日

回答数 : 2

投稿日時:

色変えぬ木曽三川の薩摩松

回答数 : 3

投稿日時:

大振りに切る庭の茄子キーマカレー

回答数 : 4

投稿日時:

夏風邪の渇きを凌ぐ唾苦し

回答数 : 2

投稿日時:

石垣さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

縁側で望む桜空や転た寝す

作者名 三角すい 回答数 : 1

投稿日時:

樟脳の匂いにむせる衣替え

作者名 やまの はるか 回答数 : 0

投稿日時:

ふくらはぎ掻く猫見れば秋北斗

作者名 卯筒 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ