俳句添削道場(投句と批評)

春亀さんの添削得点の高い順の3ページ目

「母の揚げし凧落としては泣く子かな」の批評

回答者 春亀

添削した俳句: 母の揚げし凧落としては泣く子かな

こんにちは。
灯油の句への添削ありがとうございました。
かこ。さんの季語への理解に「成る程」となりました。違和感を感じていたのはそこの描写だったのだと納得でき感謝です。

親子の微笑ましい光景が浮かぶ句ですね。子どもからしたら本気で泣けることでも大人から見ると微笑ましくなってしまいます。

点数: 1

「ぶつたぎるあぶるぶちこむ根深汁」の批評

回答者 春亀

添削した俳句: ぶつたぎるあぶるぶちこむ根深汁

こんにちは。
灯油の句への添削ありがとうございました。
『ちゆるちゆる』の楽しい響きが一家団欒に合っていて、冬でもほっこりとする句へとなり嬉しく思いました。

読み始めから思わず目を奪われる、勢いのある句で大好きです。かな遣いや音の並び、素敵です。

点数: 1

「山焼きの風よむ長老空眺む」の批評

回答者 春亀

添削した俳句: 山焼きの風よむ長老空眺む

久田しげき様、初めまして。
誰が行く、の句への添削ありがとうございました。内と外の関係を、買ふと具体的な行動で表現する方法もあったと勉強になりました。読み手のことを考えて作るのは楽しいですが難しいですね。

何処かの集落を思い描きました。風により形と行き先を変える山焼きの煙たちの伝えることは分かる人には分かるのでしょうね。素敵な情景ですね。

点数: 1

「感染力強きマスクの蔓延す」の批評

回答者 春亀

添削した俳句: 感染力強きマスクの蔓延す

こんばんは。
添削、批評ありがとうございました。
千鳥足の句ですが、いなだはまちさんも思ったように実体験でしたので静と動の違和感に気がつきませんでした。やはり視点が変わると感じ方も変わりますね。難しい。

マスクの感染力という表現に「おぉ」となりました。時事を上手く句にしていて凄いと思います。これからも勉強させて頂きますね。

点数: 1

「霜柱踏み抜けたなら一等賞」の批評

回答者 春亀

添削した俳句: 霜柱踏み抜けたなら一等賞

小山塩花さま、初めまして。

駆け抜けてではなく踏み抜けてという所が、滑らないように、でも一番に跡をつけたいという霜柱ならではの表現に思えて楽しかったです。気持ちが子どもの頃に戻ったようでした。

点数: 1

春亀さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

言葉にて引っ掻く二人猫の恋

回答数 : 1

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春月を食べる狐や親子の手

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縁側で日向ぼっこのまな板よ

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投稿日時:

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その他の添削依頼

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