俳句添削道場(投句と批評)

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雪下ろし羨む泥に濡る手袋

作者 ひめのりそ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

寒波で大雪になっている地域のことを見て、子供の頃は積もるほどの雪を羨みながら、微かな雪をかきあつめて、手袋をドロドロにしながら遊んでいたなあと思い、詠んでみました。

最近プレバトを見るようになってから、俳句ってすごいなと、自分も出来るかな、出来なたらいいなと思い、挑戦してみた次第です。

何が良いのか悪いのか、教えていただけると励みになります。
よろしくお願いします。

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「雪下ろし羨む泥に濡る手袋」の批評

回答者 イサク

こんにちは。はじめまして。

めでかや様、げばげば様がだいたい書いてくれていますが、あとひとつ。

俳句十七音はとても短い(普通の原稿用紙1行分にもならない)ので、説明をあれもこれも入れると、カタコトの日本語みたいになってしまいます。
季語」+「あとひとつの要素」ぐらいにまでシンプルに考えた方が、上手くいくことが多いです。
げばげば様も提案の句で自然とやっています。

コメントの言葉をそのまま俳句にしてみます。

・ドロドロのわずかな雪に遊びけり
 (さらに推敲するなら「わずかな雪」とあれば「ドロドロ」という説明は要らないかも。その分をさらに具体的な言葉に・・)
 ⇒自転車のわずかな雪を遊びけり

・手袋をどろどろにして遊びけり
 (さらに推敲するなら、「遊びけり」をもっと具体的な映像の言葉にできるかも)
 ⇒雪あそび真似て手袋どろどろに

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「雪下ろし羨む泥に濡る手袋」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

ひめのりそさん、はじめまして。
私も11月から参加している初心者です。プレバト視聴からの参加ということ、私も同じきっかけだったので大変うれしく思います。ここの諸先輩方は分かり易く丁寧に指導してくれるので真面目に一生懸命取り組めばきっと成長できると思います。
まず私に分かる範囲で、コメントさせてお頂きますね。
① 雪下ろし、手袋、いずれも冬の季語なので季重なりになっています。
② 羨む泥、泥を羨んでいるように受け取れると思います(自信はありませんが)。
③ 濡る手袋:連体形ですと濡るる手袋ですかね。
私も勉強のつもりで書いているところもありますので違っていたらすみません。
違っていたら他の先輩方が直してくれると思いますのでそちらを参考にして下さい。
今後ともよろしくお願い致します。

点数: 2

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「雪下ろし羨む泥に濡る手袋」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
はじめまして。げばげばと言います。
わたしにも俳句ができるか、わたしもそんな気持ちでここに訪れました。できると思います、ぜひいろいろ詠んでみてくださいね!

御句。めでかやさんがいろいろ書いてくれてますね!
コメントの内容的には短歌っぽいですね。

中継の雪掻くさまを羨みてぼくの手袋いつもどろどろ

羨ましいとかの感情を省きながらよみにいくと俳句に寄っていくかもしれません。気持ちや感情を直接的に詠まない方がいいかもです。たとえば真似てやってみてるとか!

犬小屋を見よう見まねの雪下ろし

指摘事項: 字足らず

点数: 2

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添削対象の句『雪下ろし羨む泥に濡る手袋』 作者: ひめのりそ
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