「雪下ろし羨む泥に濡る手袋」の批評
回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。
めでかや様、げばげば様がだいたい書いてくれていますが、あとひとつ。
俳句十七音はとても短い(普通の原稿用紙1行分にもならない)ので、説明をあれもこれも入れると、カタコトの日本語みたいになってしまいます。
「季語」+「あとひとつの要素」ぐらいにまでシンプルに考えた方が、上手くいくことが多いです。
げばげば様も提案の句で自然とやっています。
コメントの言葉をそのまま俳句にしてみます。
・ドロドロのわずかな雪に遊びけり
(さらに推敲するなら「わずかな雪」とあれば「ドロドロ」という説明は要らないかも。その分をさらに具体的な言葉に・・)
⇒自転車のわずかな雪を遊びけり
・手袋をどろどろにして遊びけり
(さらに推敲するなら、「遊びけり」をもっと具体的な映像の言葉にできるかも)
⇒雪あそび真似て手袋どろどろに
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
寒波で大雪になっている地域のことを見て、子供の頃は積もるほどの雪を羨みながら、微かな雪をかきあつめて、手袋をドロドロにしながら遊んでいたなあと思い、詠んでみました。
最近プレバトを見るようになってから、俳句ってすごいなと、自分も出来るかな、出来なたらいいなと思い、挑戦してみた次第です。
何が良いのか悪いのか、教えていただけると励みになります。
よろしくお願いします。