朝顔の露の涙と友去る
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添削した俳句: 友人に別れのたびに朝顔を
原句は上五と中七の「に」助詞に問題があります。このままなら「友人と 別れる度の 朝顔を」しかし作者の注釈とは離反しています。そこで「朝顔を 別れに送る 友ありて」さらに心情を入れてみます。「朝顔の 露の涙と 友去<いぬ>る」
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添削した俳句: 友人に別れのたびに朝顔を
原句は上五と中七の「に」助詞に問題があります。このままなら「友人と 別れる度の 朝顔を」しかし作者の注釈とは離反しています。そこで「朝顔を 別れに送る 友ありて」さらに心情を入れてみます。「朝顔の 露の涙と 友去<いぬ>る」
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添削した俳句: 母の日を迎える雨のカーネーション
下五での破調や句またがりで調べが壊れ散文となっている印象。カーネーションという長い主語。そこで別名の撫子で詠んでみます。「撫子や母の日待ちて雨打たれ」
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添削した俳句: 盆明けの満員電車の安堵感
一般とは反する感覚です。しかし、作者は満員電車の日常が心地よかったのでしょう。上五と中七の助詞「の」繰り返しにより説明になつています。また安堵感と言い切ってしまうより口語っぽく語りかけた方が感情移入を誘うのでは....。とまれ、巧みな佳句。
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