「降る雪の沈黙に得し白き意味」の批評
回答者 秋津洲はじめ
添削した俳句: 降る雪の沈黙に得し白き意味
何か響きのいい言葉を連ねてるだけのようです。
かすかに読み手に、一見何か与えそうですが、具体的な事物、心情が見えてこない。
いかにも、インテリが好みそうな無味乾燥な俳句。芭蕉など即物的で、なおかつ芸術の俳句に戻られてはいかが。ろくに古典も勉強せず、しても、ああそうかくらいの手合いが多い昨今。子規からさかのぼっても、下ってもいい。そうして欲しい。
いたずらに年を重ねて、人から批評されるとむききになる(^_^)。そんなもんですよね人って、私もそうです(^_^)。
でもって、
降る雪?まあしたから噴き上げる雪もありますが、雪はたいてい降るもの、降るは無駄使い。沈黙、白さの訳を、自分の思うことズバリ書けばいいと思います。
逆に嘉手人に想像させる幅を広げることができると思います。どうでしょうか。
点数: 1