俳句添削道場(投句と批評)

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降る雪の沈黙に得し白き意味

作者 森田拓也  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんばんは。
読んで下さって、どうもありがとうございます。

雪は何も語らないのに、自らのきれいな白さの意味を教えてくれているような、
そんな気もします。
降雪を観る人は、何も考えずに雪の降る自然美っていうんでしょうか、
そういうのを感じたら良いのかも、とも思うんですけど。
でもでも、雪国の人達は雪の厳しさに悩まされておられるので、
一概に雪の利点だけを考えるのは、どうかなと思ったのですが……。
どうもすいません、よろしくお願いします。

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「降る雪の沈黙に得し白き意味」の批評

回答者 腹井壮

森田拓也さん、こんばんわ。

一読して感じたのは歌人が俳句を詠むとこうなるパターンだなぁという事。短歌の場合は自然に対して真正面に歌わないし情報量が多いからです。情報量の多さに慣れているため無理に17音に入れこもうとする上意味付けをして説明したがるのです。

季語を含めて細かく言葉が発する情報を受け取りましょう。そして最後にどの言葉が必要でどの言葉が不要か一句全体を通して考えてみて下さい。他の所にも書きましたが言葉が発している情報をちゃんと受け取れない人もいるのでそういう人の事まで考えるとバランスが難しいですね。自分でも悩んでいます。
言い訳になってしまいましたが申し訳ありません。添削はありません。どうか御理解を。

点数: 1

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「降る雪の沈黙に得し白き意味」の批評

回答者 秋津洲はじめ

何か響きのいい言葉を連ねてるだけのようです。
かすかに読み手に、一見何か与えそうですが、具体的な事物、心情が見えてこない。
いかにも、インテリが好みそうな無味乾燥な俳句。芭蕉など即物的で、なおかつ芸術の俳句に戻られてはいかが。ろくに古典も勉強せず、しても、ああそうかくらいの手合いが多い昨今。子規からさかのぼっても、下ってもいい。そうして欲しい。
いたずらに年を重ねて、人から批評されるとむききになる(^_^)。そんなもんですよね人って、私もそうです(^_^)。
でもって、
降る雪?まあしたから噴き上げる雪もありますが、雪はたいてい降るもの、降るは無駄使い。沈黙、白さの訳を、自分の思うことズバリ書けばいいと思います。
逆に嘉手人に想像させる幅を広げることができると思います。どうでしょうか。

点数: 1

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