「ゆっくりとゆっくりと吾は蝸牛」の批評
回答者 裾野奈保子
添削した俳句: ゆっくりとゆっくりと吾は蝸牛
鳥越暁さん
「…………蛙鳴く」へのコメントありがとうございました。
ご指摘の
〜突然、一斉がくどい
やはりそうですか。
鳴いているのが一匹と受け取られたくないため等
つい 自分の表現の拙さをついつい説明してしまいます。
この蝸牛の句
普遍の景を詠んでいながら含みのある点
見習いたいものです。
点数: 1
回答者 裾野奈保子
添削した俳句: ゆっくりとゆっくりと吾は蝸牛
鳥越暁さん
「…………蛙鳴く」へのコメントありがとうございました。
ご指摘の
〜突然、一斉がくどい
やはりそうですか。
鳴いているのが一匹と受け取られたくないため等
つい 自分の表現の拙さをついつい説明してしまいます。
この蝸牛の句
普遍の景を詠んでいながら含みのある点
見習いたいものです。
点数: 1
回答者 裾野奈保子
添削した俳句: 平成に仰げば尊し置いてくる
葱坊主さん
「…………………蛙鳴く」へのコメントありがとうございました。
やっぱり矛盾していますよね。
いっそのこと
「蛙鳴く一斉の黙蛙鳴く」ではどうでしょう。
「平成に………」
いいですね。この句好きです。
特に凝っているわけでないのにサラリと
「仰げば尊し」と合わせる着眼点!
私なんて
令和改元記念にと
万葉集の何かとどうにかしようなどと
ひねくり過ぎて行き詰まってしまいましたもの。
点数: 2
回答者 裾野奈保子
添削した俳句: 宣誓は外つ国の子や入学式
葱坊主さん 添削ありがとうございました。
「夏きざすビー玉の目や石の猫」
なるほど ガラスの目が光りました。
兆す→きざす
眼→目
の効果?はどういう点なのでしょう。
「外つ国」
恥ずかしながら読めずに調べたほどの新米ですが
腹井壮さんのコメントに全く同感。
この句好きです。
点数: 1
回答者 裾野奈保子
添削した俳句: シャッターの上がらぬ店に燕の巣
葱坊主さん
宇宙語の…へのコメントありがとうございました。
ご指摘いただいき改めて見てみると
思い入れのある語はひとつにして
さらりと
「片言の一歳半やかなぶんぶん」
とした方が「かなぶんぶん」がいきますね。
宇宙語よりもかなぶんぶんを残したいですものね。
スッキリしました。ありがとうございました。
ここ2、3日 我が家でも燕がいよいよ営巣開始。
毎年のことながら燕の一句をと思うのですが
どうしても新鮮味のない発想に陥ってしまいます。
シャッターの「上がらぬ」がいいなと思いまいました。
「下りた」「閉まった」では 明日開くかもしれない。
「下りたまま開くことのない」シャッター。
簡潔な言葉の選択になるほど!思いました。
点数: 1
回答者 裾野奈保子
添削した俳句: 何をしているのでせうか雪の夜
かぬまっこさん。
…………鯉のぼり への添削ありがとうございました。
言われてみれば「そうか!」ですね。
でも 事実を述べただけの句で膨らみはありませんね。
かぬまっこさんのこの句にとても惹かれました。
サラっと…。それでいて気になる。
いろいろ想像してしまいます。
自分の思いを入れようとすると どうしても
盛りだくさん 独りよがりの句になってしまいます。
こんな風に詠めるといいなぁ。
点数: 1
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