俳句添削道場(投句と批評)

裾野奈保子さんの添削最新の投稿順の5ページ目

「ゆっくりとゆっくりと吾は蝸牛」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: ゆっくりとゆっくりと吾は蝸牛

鳥越暁さん
「…………蛙鳴く」へのコメントありがとうございました。
ご指摘の
〜突然、一斉がくどい
やはりそうですか。
鳴いているのが一匹と受け取られたくないため等
つい 自分の表現の拙さをついつい説明してしまいます。

この蝸牛の句
普遍の景を詠んでいながら含みのある点
見習いたいものです。

点数: 1

「平成に仰げば尊し置いてくる」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: 平成に仰げば尊し置いてくる

葱坊主さん
「…………………蛙鳴く」へのコメントありがとうございました。
やっぱり矛盾していますよね。
いっそのこと
「蛙鳴く一斉の黙蛙鳴く」ではどうでしょう。

「平成に………」
いいですね。この句好きです。
特に凝っているわけでないのにサラリと
「仰げば尊し」と合わせる着眼点!
私なんて
令和改元記念にと
万葉集の何かとどうにかしようなどと
ひねくり過ぎて行き詰まってしまいましたもの。

点数: 2

「宣誓は外つ国の子や入学式」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: 宣誓は外つ国の子や入学式

葱坊主さん 添削ありがとうございました。
「夏きざすビー玉の目や石の猫」
なるほど ガラスの目が光りました。
兆す→きざす
眼→目
の効果?はどういう点なのでしょう。

「外つ国」
恥ずかしながら読めずに調べたほどの新米ですが
腹井壮さんのコメントに全く同感。
この句好きです。

点数: 1

「シャッターの上がらぬ店に燕の巣」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: シャッターの上がらぬ店に燕の巣

葱坊主さん
宇宙語の…へのコメントありがとうございました。
ご指摘いただいき改めて見てみると
思い入れのある語はひとつにして
さらりと
「片言の一歳半やかなぶんぶん」
とした方が「かなぶんぶん」がいきますね。
宇宙語よりもかなぶんぶんを残したいですものね。
スッキリしました。ありがとうございました。

ここ2、3日 我が家でも燕がいよいよ営巣開始。
毎年のことながら燕の一句をと思うのですが
どうしても新鮮味のない発想に陥ってしまいます。

シャッターの「上がらぬ」がいいなと思いまいました。
「下りた」「閉まった」では 明日開くかもしれない。
「下りたまま開くことのない」シャッター。
簡潔な言葉の選択になるほど!思いました。

点数: 1

「何をしているのでせうか雪の夜」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: 何をしているのでせうか雪の夜

かぬまっこさん。
…………鯉のぼり への添削ありがとうございました。
言われてみれば「そうか!」ですね。
でも 事実を述べただけの句で膨らみはありませんね。

かぬまっこさんのこの句にとても惹かれました。
サラっと…。それでいて気になる。
いろいろ想像してしまいます。

自分の思いを入れようとすると どうしても
盛りだくさん 独りよがりの句になってしまいます。

こんな風に詠めるといいなぁ。

点数: 1

裾野奈保子さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

梅雨晴間いつもの蜘蛛のいつもの巣

回答数 : 5

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回答数 : 5

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回答数 : 3

投稿日時:

裾野奈保子さんの添削依頼2ページ以降を見る

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投稿日時:

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