俳句添削道場(投句と批評)

IZMINさんの添削得点の高い順の4ページ目

夏祭り行く小娘の手にナイフ

回答者 IZMIN

添削した俳句: 夏祭り錆びたナイフに映る影

誰目線で詠んでいるのか少々イメージがつきづらいです。ナイフを持っているのは誰なのか、映っているのは誰なのか、ですね。
また、影を確認する前にナイフを見た時点で十分怖いと思います。そう考えると「映る影」が少々蛇足に思えます。

こういう雰囲気の句をほとんど見たことがなかったので的外れかもしれませんが、僭越ながら添削をさせていただきました。

点数: 1

五月雨主賓はエアフォースワンなり

回答者 IZMIN

添削した俳句: 中身よりエアフォースワン五月雨

面白い発想だと思います!
唯一「中身」に迷った跡を感じてしまったので、トランプが来たとわかりやすいように「主賓は」としてみました。

点数: 1

とりどりの原子飛び交う夏祭り

回答者 IZMIN

添削した俳句: 夏祭り色とりどりの原子跳ぶ

この目の付け所は面白いですね。炎色反応。
科学者が花火を見に来ているのかな、などいろいろな想像ができますね。

原子を先に持ってきて、最後に夏祭りで種明かしをするパターンも作ってみました。

点数: 1

お先にと足取り軽く山登り

回答者 IZMIN

添削した俳句: お先にと茂る山道落ちる汗

お先に→茂る→落ちる汗と、映像の起点が人→山→人と行ったり来たりしているのが気になります。
また「登山」が夏の季語で、登山というと茂る山や汗は自ずと想像できます。「登山」を入れる形で添削してみました。
中七は他にも表現が考えられます。

点数: 1

微かなる鶯の声いずこから

回答者 IZMIN

添削した俳句: 美しき鶯の声いずこから

はじめまして、IZMINと申します。
感じたことをそのまま率直に句にしているのが伝わってきて、好感が持てます。「いずこから」という着地もいいですね。
ただ、すでに指摘がある通り「美しい」から俳句にしているという点は否めません。ですから例えば
・微かなる鶯の声いずこから
こうすれば、鶯の声にどんな特徴があったのか付け足すことができると思います。

点数: 1

IZMINさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

エアコンのスイッチ押さぬ春の雨

回答数 : 1

投稿日時:

残業やストーブの熱余しけり

回答数 : 3

投稿日時:

珈琲でようやっと醒む花の雨

回答数 : 2

投稿日時:

扇風機の強に撃たれし徹夜の吾

回答数 : 1

投稿日時:

炎暑なる知覧は令和空は青

回答数 : 3

投稿日時:

IZMINさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

川面にはとび散る火の粉鵜は潜り

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

遮断機の降りて足踏むそぞろ寒

作者名 久田しげき 回答数 : 4

投稿日時:

草原のテントの灯しや星近し

作者名 胡 秋興 回答数 : 1

投稿日時:

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