「鉄塔の孤独を知らぬ花野かな」の批評
回答者 たけたけ
添削した俳句: 鉄塔の孤独を知らぬ花野かな
酔いどれ防人様
こんにちは。竹内です。
わぁ…何て素敵な句なんでしょうか。
ずっと長い時間孤独に過ごしている鉄塔と、あっという間に終わってしまうけど、華やかな時間を濃く過ごした花野と比較されてるんですね。
余計に季語の「花野」を引き立てて、はかなく美しく頭に浮かびます。
風さやかの添削をありがとうございました。
パンプスを踏み込む頬の風さやか
がとても気に入りました。
具体的に一歩目が「踏み込む」、風を感じるのは「頬」と書くと本当に俳句が見違えて生き生きしますね!
私もこんな句を詠めるようになりたいです。
まだまだ、空回りの句ばかりで、なかなか成長しませんが、句の基本をおさえてがんばります。
点数: 2