「梨とかいう甘き砂塵のごときもの」の批評
回答者 いなだはまち
添削した俳句: 梨とかいう甘き砂塵のごときもの
根津C太さん
梨の食感を比喩され「砂塵のごとき」は秀逸かと存じますが、「季語を立てる」「季語を主役に」の観点では、「・・とかいう」に引っかかりを感じました。
「梨食めり甘き砂塵のごときかな」
「梨食めり甘き砂塵のごとくあり」
「梨食めり甘き砂塵と思ひつつ」
くらいでどうでしょう。
点数: 1
回答者 いなだはまち
添削した俳句: 梨とかいう甘き砂塵のごときもの
根津C太さん
梨の食感を比喩され「砂塵のごとき」は秀逸かと存じますが、「季語を立てる」「季語を主役に」の観点では、「・・とかいう」に引っかかりを感じました。
「梨食めり甘き砂塵のごときかな」
「梨食めり甘き砂塵のごとくあり」
「梨食めり甘き砂塵と思ひつつ」
くらいでどうでしょう。
点数: 1
回答者 いなだはまち
添削した俳句: 童謡の小鳥ついばむ梅もどき
かぬまっこさん
ご批評ありがとうございます。
かぬまっこさんが「初心者」でしたら、世の中の「俳カー」の90%が初心者になってしまいま~す。そんなのだめですよ!許しませんよ~。 笑
そうなんです!実は悩みました~。
秋深しと「寂しさ」としましたが、心のどこかには、「妻は元気でなにより」という思いがあります。見抜かれていますね~。
「冬・・」の季語でしょうか。・・私は私で冬に向けて準備をする・・みたいな。
点数: 0
回答者 いなだはまち
添削した俳句: そろそろと山装ふて夫誘ふ
ささゆみさん
おはようございます。
もっとそれっぽくしてもいいかなぁ~と。
「山やうやう粧ふ夫を誘ふ」(やまようようよそおうつまをいざなう)
お粗末でした。 笑
*「装ふ」は「粧ふ」が俳句では一般的なようです・・山粧ふ
点数: 1
回答者 いなだはまち
添削した俳句: 妻居りしサナトリウムや露時雨
すたばくすさん
おはようございます。
サナトリウムという言葉の響きは、ハンセン病と同様に、結核で隔離されているという響きがあります。調べましたら、まだ多くの「サナトリウム」がありますね。
しみじみと読ませていただき、コメントを拝読し「えっ!想像の句?ガ~ン!」となりました。
御句、何かあってのことかと存じますが、実際に御身に起こったことを差し支えの無い範囲で句に仕立てることをおすすめします。
五感を使い、身の回りのプチ感動を俳句にする。これが長続きする楽しみ方だと信じて疑っておりません。あくまで私の場合ですが・・・。
点数: 0
回答者 いなだはまち
添削した俳句: 秋しぐれ傘にその音聞きながら
久田しげきさん
八ヶ岳を「やつ」と読む!?・・深いのか何なのか。
三月は「みつき」と読みます。三ヶ月のことです。
御句は、久田さんにしては、チャレンジなさった句かと存じます。
詫び寂び感のある句は、見飽きましたので。
点数: 0
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。