「梨とかいう甘き砂塵のごときもの」の批評
回答者 いなだはまち
根津C太さん
梨の食感を比喩され「砂塵のごとき」は秀逸かと存じますが、「季語を立てる」「季語を主役に」の観点では、「・・とかいう」に引っかかりを感じました。
「梨食めり甘き砂塵のごときかな」
「梨食めり甘き砂塵のごとくあり」
「梨食めり甘き砂塵と思ひつつ」
くらいでどうでしょう。
点数: 1
添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 根津C太 投稿日
回答者 いなだはまち
根津C太さん
梨の食感を比喩され「砂塵のごとき」は秀逸かと存じますが、「季語を立てる」「季語を主役に」の観点では、「・・とかいう」に引っかかりを感じました。
「梨食めり甘き砂塵のごときかな」
「梨食めり甘き砂塵のごとくあり」
「梨食めり甘き砂塵と思ひつつ」
くらいでどうでしょう。
点数: 1
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梨は嫌い……歯触りが不快。