俳句添削道場(投句と批評)

いなだはまちさんの添削得点の高い順の431ページ目

「童謡の小鳥ついばむ梅もどき」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 童謡の小鳥ついばむ梅もどき

かぬまっこさん
冬用意の句、ご批評と添削ありがとうございます。
「ただ事」よく聞く言葉ですね。
俳句は、「ただ事」がスタートだと思っています。詩があればOK、無ければNG。
ただ、詩を感じるのは「読者の鑑賞力」にもよりますね。

かぬまっこさんの鑑賞力が云々ではなく、初学の方もおられますので、いかに敷居を低くするかということにも腐心するのが、初級を抜けた者の役目かとも存じます。

「道場」に対する私の認識の誤りでしたらすみません・・・。
良いと感じたら「なぜ?」そう感じなかったら「なぜ?」くらいは意思表示すべきです。
ぬるい(その句をもっとよくしようという意思のない)コメントを見る度に、少しイラっ!とします。
まあ、「ヒール」になりたくないというお気持ちの方が殆どのようですので、ヒールが一人くらいいてバランスが保たれそうかな?とも思っています。
世の中、レベルの差こそあれ、時間が経てば「二六二」に必ずなりますので、下の二は当面お任せください。呵々

点数: 0

「鈴虫の息継ぎを遠き潮騒」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 鈴虫の息継ぎを遠き潮騒

秋沙美 洋さん
「冬用意」へのご批評と添削案ありがとうございます。
三ヶ月・百日等、ご提案ありがたく頂戴しました。

御句ですが、表現としては面白い措辞が並んでいますが、句としての纏まりに欠け、映像の焦点が合わない感じです。

俳句は、焦点を絞っていく文学ですし、特に一物仕立ての句は正しく観察力が全てです。基本は写生、心動いたことを17音にする。
基礎をしっかり学んだ上での「型破り」ですので、「物まね」「型崩れ」にならないようご注意ください。
貴殿の積極性、期待しております。

点数: 0

「秋しぐれ傘にその音聞きながら」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 秋しぐれ傘にその音聞きながら

久田しげきさん
八ヶ岳を「やつ」と読む!?・・深いのか何なのか。
三月は「みつき」と読みます。三ヶ月のことです。

御句は、久田さんにしては、チャレンジなさった句かと存じます。
詫び寂び感のある句は、見飽きましたので。

点数: 0

「妻居りしサナトリウムや露時雨」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 妻居りしサナトリウムや露時雨

すたばくすさん
おはようございます。
サナトリウムという言葉の響きは、ハンセン病と同様に、結核で隔離されているという響きがあります。調べましたら、まだ多くの「サナトリウム」がありますね。

しみじみと読ませていただき、コメントを拝読し「えっ!想像の句?ガ~ン!」となりました。
御句、何かあってのことかと存じますが、実際に御身に起こったことを差し支えの無い範囲で句に仕立てることをおすすめします。
五感を使い、身の回りのプチ感動を俳句にする。これが長続きする楽しみ方だと信じて疑っておりません。あくまで私の場合ですが・・・。

点数: 0

「童謡の小鳥ついばむ梅もどき」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 童謡の小鳥ついばむ梅もどき

かぬまっこさん
ご批評ありがとうございます。
かぬまっこさんが「初心者」でしたら、世の中の「俳カー」の90%が初心者になってしまいま~す。そんなのだめですよ!許しませんよ~。 笑

そうなんです!実は悩みました~。
秋深しと「寂しさ」としましたが、心のどこかには、「妻は元気でなにより」という思いがあります。見抜かれていますね~。
「冬・・」の季語でしょうか。・・私は私で冬に向けて準備をする・・みたいな。

点数: 0

いなだはまちさんの俳句添削依頼

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