「家中のカレンダー早新年に」の批評
回答者 ゲタ501
添削した俳句: 家中のカレンダー早新年に
秋恵さん、おはようございます。
ゲタでございます。
今年もとうとう最終日となりました。
相変わらず句作に取り組んでおられて、カッコいいです。
御句を拝読しました。
私は明日になったら変えます。嘘です、面倒なのでしばらく放置すると思います。
句を読ませていただいた感想は「危ない」でした。
「古暦」も「初暦」も季語ではないかなと思ったからです。
カレンダーは季語ではないと思います(自信なし)けど、古暦や新暦が季語になるくらい新年とカレンダーの距離が「近い」とも言えますよね。
近いということは類想もありそうで、これが危ないかなと思ったのです。
もちろん類想句を作ること自体が悪い訳ではないので、もう一歩二歩踏み込んだ描写なり、視点をずらすなりの工夫があるとより魅力的な句になるかなと思いました。
それでは失礼いたします。
点数: 1