俳句添削道場(投句と批評)

ねぎみそさんの添削得点の高い順に並んでいます

「春雨や喪中欠礼数えせり」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 春雨や喪中欠礼数えせり

酔いどれ防人様、「菜種梅雨」の句へコメントと添削を有難うございます。

中七の「油の地名」は言葉として今一つではと少し感じていました。「油=あぶら」と思い込んでいたのですが、お示しの様に、「油=ゆ」にすれば「油の文字」や「油の字の〜」の様にきれいにいえるのですね。勉強になりました。

また、地名に限らなくても良いのではないかという点も確かにそうだと思いました。「油の字の由来を示す何かが残っていました」と地名を別の何かに置き換えることもできますね。少し違う視点で見直すことができそうです。
有難うございました。

点数: 2

「大空や男はいつもシャボン玉」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 大空や男はいつもシャボン玉

腹胃壮様、お早うございます。「直ぐ木」の句に添削を有難うございます。

かぬまっこさんにも指摘頂きましたが、いきなり「消失点」を持ち出してもやはり伝わりにくかったと思いました。
お示しの通り「や」で切ると その欠点が補われる気がします。「消失点」を遠近法の設定する点以外のイメージで捉えてもらえる可能性も広がりますし、「切れ」ってこういうふうに使うのかと うっすらとですが分かった気がします。
有難うございました。

点数: 2

「平成の果てて令和や夏来る」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 平成の果てて令和や夏来る

腹井壮様、こんにちは。
いつも、お世話になっております。

新元号は春と組み合わされることが多いですが、五月とともに夏も新元号の時代も始まるのですね、何か力強い感じがしました。

(ねんりんピックの告知を拝見しました。有難うございます。今年も頑張ってみますね。)

点数: 2

「蜘蛛の巣の透き通っている大晦日」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 蜘蛛の巣の透き通っている大晦日

酔いどれ防人様、「冬の西瓜」の句に添削を有難うございます。兄の気持ちがちゃんと伝わると言って頂き嬉しかったです。父が病気であることの伝え方のヒントも有難うございます。どうすれば伝わるのか煮詰まっていました。
(あと、父は数年前に亡くなりました。二月に亡くなりましたのでこの時期は色々と思い出しています。状況が正確に伝わらないような句意のコメントで申し訳ありませんでした。)

『蜘蛛の巣の透き通っている大晦日』の感想ですが…、
昔、旅行中に蜘蛛の巣が霜の様なもので一面白くなっていて、光があたってきらめいているのを見たことがあります。
この句の蜘蛛の巣は反対に夜の蜘蛛の巣なので、暗さの中で透き通って見えるのですね。静かで妖しい美しさなのかなと想像しました。この句はとても印象に残っています。

点数: 1

「芸人の悲しき拍手雛祭」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 芸人の悲しき拍手雛祭

腹胃壮さん、雛の句の添削を読ませて頂きました。何時も、一方的にみて頂くばかりで申し訳ないです。
「古雛」という言葉があるのですね。この語を知っていると「年月を経る」と言う必要がないということで、今さらながら 言葉を知って吟味する大切さが良く分かりました。有難うございました。

点数: 1

ねぎみそさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

竹かごの花器の軽さや青嵐

回答数 : 0

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要望:厳しくしてください

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