俳句添削道場(投句と批評)

慈雨さんの添削最新の投稿順の3ページ目

「夕凪や影絵のごとき少女達」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 夕凪や影絵のごとき少女達

博充さま、こんばんは。
前句から季語も変えられたのですね。これ、(少し季語が近いかもしれませんが)すごく佳い句だと思いました!

「夕凪」の季語から、夕方の海辺の風景が想像できます。
また、「影絵のごとき」ですから作者から顔は見えないはずですが、「少女達」とあるので恐らく若い話し声が聞こえてきたのだろう、と想像も膨らみます。
シンプルな句で映像がよく見え、詩情もあって、好きな句です☆

点数: 1

「またねでも二度と会えない子猫かな」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: またねでも二度と会えない子猫かな

市瀬さま、こんばんは。
内定おめでとうございます!新しい生活のスタートですね。不安なこともあるかと思いますが、応援しておりますー。

俳句はそれぞれが好きで作るものですから、ずるいなんて感じる必要は全くないと思いますよ。

私も市瀬さんの作った句は、どれも素朴で温かみがあって好きでした☆
良かったらまた時間があるときにでも顔出してくれたら嬉しく思います。
その時までお元気でお過ごしください!

点数: 1

「衣がへ着慣れしものに落ち着きぬ」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 衣がへ着慣れしものに落ち着きぬ

あらちゃん様、こんばんは。
御句、とてもよくわかります。私だけでなくて少し安心(笑)。

添削ではないですが、ちょっと遊ばせていただいて…
・冒険は勇気のあかし衣がへ
失礼しましたm(__)m

点数: 1

「母の日やいつもと違う膳の数」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 母の日やいつもと違う膳の数

シゲ様、こんばんは。初めてコメントをさせていただくかもしれません。よろしくお願いいたします。

御句、とても面白く、またほっこりさせていただきました。
いつもと違う膳の数。普段とは食事の人数が違うわけですから、たとえば遠くからお子さんやお孫さんが来られるのかな、など想像が膨らみます。

添削ではないですが、敢えて動詞を入れてみて、楽しげな気持ちを表現する形もアリかなと思いました。
・母の日や膳を数へて十一時
お昼の準備中、お茶碗の数を間違えていないかなと確認している場面、というイメージです。あまり上手くないかもしれませんが…ご笑覧いただければ幸いです。

何はともあれ、原句とても好きです。素敵な句をありがとうございました☆

点数: 1

「朝焼や肩揉み券のたまる箱」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 朝焼や肩揉み券のたまる箱

竜子さま、こんばんは。お世話になります。
母の日(今回の句では明示されてませんが)に肩叩き券・肩揉み券。定番ですが、これはもう無条件に感動しますね。
希望ある朝焼けとの取り合わせも佳いと思いました。

このままいただきたいところですが、練習のためにアレンジバージョンを置かせてくださいませ(添削ではないです)。

箱→肩揉み券に焦点を変えて
・朝焼や箱に積みたる肩揉み券
・朝焼や箱いっぱいの「かたもみけん」

枚数を数えて喜んでいる気持ちを表現して
・朝焼や十一枚目の肩揉み券(枚数は適当です、すみません)

使ってみて
・朝焼や肩揉み券を今日使ふ

上手くないですが…またよろしくお願いします。

点数: 1

慈雨さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

空色のリンクコーデが呼ぶ薄暑

回答数 : 15

投稿日時:

こどもの日タイムマシンに種を積む

回答数 : 9

投稿日時:

陽炎に紛れて神をぶん殴る

回答数 : 8

投稿日時:

古池へ続く旅路の霞みをり

回答数 : 12

投稿日時:

君が居て知ることばかり青き踏む

回答数 : 10

投稿日時:

慈雨さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

夕暮れに誰と見てるのカスミソウ

作者名 優子 回答数 : 1

投稿日時:

振り返る君の香水人違い

作者名 ちょすい 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

うつすらと東の山へ鱗雲

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

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