俳句添削道場(投句と批評)

めいしゅうの妻さんの添削最新の投稿順の64ページ目

「玻璃ごしの母の涙に薄暑光」の批評

回答者 めいしゅうの妻

添削した俳句: 玻璃ごしの母の涙に薄暑光

おかえさんへ
おはようございます。いつも有難うございます。
どうしてもコメントしたくお邪魔しました。
私は、本年5月よりこの道場で学ばせていただいて、それこそ多くの人から俳句のことを教えて頂きました。俳句の基本、文法、季語のこと。
特に季語については、何人かのかたより季語を主題に!季語を大事に!と教わりました。そのお陰で多くの季語を知り、季語の持つ本意とやらも勉強したつもりです。
今まで手にしたことも無い歳時記も購入して読みました。お陰で自分の心情を表現するために季語を使っての表現力が少しは広がったかなと思います。
そんな時、おかえさんのこま爺さんへのコメントを読ませていただきました。
また、同時にこま爺さんが紹介して下さった季語についての論説も読みました。
あの芭蕉の句の多くが季語主役となっていないことが書かれてありました。
さてここからが、私の悩むところで有ります。はたしてどちらが正解か?
でもどちらかと言えば、私は、おかえさんのコメントに共感です。
自分は俳句を、自分の心の豊かさを広げる為。気候に恵まれ、気候に左右されながらも懸命に生きること。自然を愛し、日常の生活を大切にし人を敬い人に優しく。
そして小さくとも少しの事に喜びを感じる。そんなことのために詠んでいるつもりです。どんなに拙くても、駄句と人にいわれようが。人の評価は人それぞれです。
自分の句に、少しでも感動や共感を覚えてくれる人が一人いてくれれば嬉しいと思います。ただ当然俳句を詠む以上、一人でも多くの人に共感してもらえるように努力することは必要だと思います。
ここは道場と言うところなので、ある意味仕方ないのかとも思いますが、最近感じるのは、句を素直に鑑賞するということ、その句から詠んだ人の心情をどう汲み取るかと言うこと、うまく言えませんがそのあたりの事が少し欠けているように感じております。どうしても、季語のこと、文法のこと、技巧的なこと。添削してあげたとばかりに。最後に御句の玻璃。ここは私は玻璃だからこそ生きていると思っております。
あくまでも私の思いでしかありませんが、無機質なガラス(硝子)ではおかえさんの心情を汲み取ったことにはならないと思います。
人にはひとの考えがお有りなので、このコメントはあくまでも私個人の思いで有ります。この道場でおかえさんはじめ、数人のかたとは気安くお付き合い(勝手にそう思っているだけですが)させていただき、そのことだけでもこの道場に参加出来て良かったと思う今日この頃です。
ながながと失礼いたしました。またよろしくお願いいたします。

点数: 2

「梅雨晴れ間ICOCAののこり111」の批評

回答者 めいしゅうの妻

添削した俳句: 梅雨晴れ間ICOCAののこり111

宮武さんへ
おはようございます。いつも有難うございます。
111とぞろ目、おめでとうございます。
私は、カード類が苦手で御句のICOCOがなんのカードかは分かりませんが
なんでもぞろ目はチョッと嬉しくなりますよね。
私は車が好きで、距離計がぞろ目になるとうきうきします。
宮武さんの、こんな軽快で楽しそうな句初めて見ました。
今日一日、楽しくなりそうで良かったですね。

点数: 1

「梅雨晴れ間おなご導くデジタル化」の批評

回答者 めいしゅうの妻

添削した俳句: 梅雨晴れ間おなご導くデジタル化

こま爺さんへ
こんにちは。いつも有難うございます。
先日の季語主役か否かの論説、私もも見させて頂きました。共感です。
さて御句ですが、こま爺さんが何故この梅雨晴れ間の季語を持ってこられたのかが力不足で分かりませんでした。句意コメントを見る限りでは、現社会の女性の活躍ぶりを感心されている様に思うのですが・・・
できれば教えて頂きたいと思います。
それともこの句に関しては、季語はそんなに重要ではなかったのでしょうか?
もう一点、おなごと言う表現に違和感が残りました。普通に女性ではいけませんか?
同じ3音ですし・・・
こまごまとすみません。よろしくお願いします。

点数: 1

「滝裏を行く人の声泡と消へ」の批評

回答者 めいしゅうの妻

添削した俳句: 滝裏を行く人の声泡と消へ

佐渡さんへ
こんにちは。
拙句、あいの風にコメントと提案句有難うございました。
本日は、朝から所用で出かけたものですから返信が今になりました。
昨日は、亡き父の命日でしたので・・・
さて御句ですが、滝の裏側が歩道になっていて、通れるようになっている滝ありますね。ひんやりとしていて気持ち良さそうです。しかし滝の音で話し声はかき消されますね。そのことをうまく泡で表現されてうまいと思いました。
行く人の がもったいないと思いました。
へたなりに
滝裏を潜るや声の泡と消ゆ
よろしくお願いします。

点数: 2

「閑かなる谷に轟く滝の棒」の批評

回答者 めいしゅうの妻

添削した俳句: 閑かなる谷に轟く滝の棒

佐渡さんへ
今晩は。返信コメントと茄子の句に提案句有難うございました。
コメント最後に、<失礼があったのならお詫びします>って何のこと?
逆に、何か私のコメントにそのようなそぶりが有ったのでしょうか?
心配になりました。
私は、俳句はへたですが人を見る目は有る方だと自負しております。
たった2カ月ほどのお付き合い、それも俳句を通してだけのことですが
佐渡さんの、俳句に取り組む姿勢、コメント、提案句、そのことを通して
私は、佐渡さんの人間性を見抜いているつもりです。旧知の友と言えるほどの
存在です。何の遠慮も無く、俳句をお互い研鑽し、言いたいことを言い
たまには意見の相違もあり、でもなんの蟠りもなく、毎日が佐渡さんへの<おはよう>で始まる。そんな毎日です。私が勝手にそう思っているだけかも知れませんが
そんな気持ちに偽りはありません。これからも、末永く句友としてお互い健康で
長生きして、そして人生を楽しめたらそれに勝るものはありません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

点数: 1

めいしゅうの妻さんの俳句添削依頼

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