俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

おのこでも桃の実食べてピーチピチ

作者 めいしゅうの妻  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

現代ッ子は、男性でもお肌の手入れを欠かさない。

最新の添削

「おのこでも桃の実食べてピーチピチ」の批評

回答者 なお

めいしゅうさん、こんにちは。
拙句「初蝉に」にコメント有難うございました。
そして再訪でお問い合わせをいただきましたので、わかる範囲でお答えします。

「理屈」のことですよね。
俳句は、基本的には四季折々の花鳥風月を愛でながら作者の心情を投影していく文芸だと思っています。

そしてそれは、人々の共感を呼びながらもそこに独自のオリジナリティを示すと、作品としてかなりレベルの高いものになると思います。

問題はこのバランスで、共感を重視すると「あるある」となったり時として理屈っぽくなり、オリジナリティを重視しすぎると、何を言っているんだか訳がわからなくなります。

もちろんこの尺度は人それぞれであり、句選などでは選者の先生によって全然違ってきます。

俳句に限らず芸術は全般に、鑑賞する人によってその評価はまるで異なってきます。正解はない、というか、ピカソや岡本太郎さんの作品は、未だに「わけわからん」という人は少なくないのでは(笑)。

でも俳句は最低限のルールがあります(五七五、季語を一つ※)。それはしっかり踏まえたほうがいいですけどね。まれに、五八五になったり、うっかり季語を忘れたり二つ入れてしまったりすることがありますが、そんな時に気づかせてくれるこの道場の存在は有難いですね。
(※他の句選に応募するときはもっと応募のルールがあります)

この道場は色々な方々が色々な角度からご意見を言ってくださるのが嬉しく、また、言う側も仮に初心者でも感想なら言えますから楽しいのだと思います。

ですから私は、めいしゅうさんのように受け取ってくださった方も、「理屈」と言ってくださった方も同じように有り難く思っています。あとはそれをどう成長の種とするかです。それが、意見をしてくださった方々に対する作者のお礼になると思います。

以上、お答えになりましたでしょうか?引き続きめいしゅうさんのご健吟をお祈りします。

句の評価:
★★★★★

点数: 4

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「おのこでも桃の実食べてピーチピチ」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

こんにちは🙂
お世話になります。

良い句です。😄
好きですね。「ピーチピチ」が、おじさんの駄洒落感があって、共感します😅。

ただ「桃の実」は、秋の季語なんですよね…
俳句は、挨拶文でもありますので、当季を外れるは、私は嫌いです…😔

しかし、桃がひょっとしてもう出始めているんですかねえ…

また宜しくお願いします😉

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

「おのこでも桃の実食べてピーチピチ」の批評

回答者 水谷

句の評価:
★★★★★

こんにちわ いつもお世話になります。訛りの句、添削ありがとうございます。私は関西生まれではありませんが 在住は長いです。が、故郷の訛りはすぐ分かります 方言も忘れてはいませんよ🥰
「ばばあでも桃の実食べてピーチピチ」
なれたら良いのに。切に。

点数: 1

添削のお礼として、水谷さんの俳句の感想を書いてください >>

「おのこでも桃の実食べてピーチピチ」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌆お世話になります。
「扇風機」へのコメントありがとうございます。
勉強になります。
部屋見回しての即吟でした。
さて、御句。このままでよいと思います、俳諧味があります。
私としては、多少「韻文」っぽく。
・をのことて桃の実食(は)めば肌理(きめ)こまか
また、よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、感じさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

初市や豊国神社の大鳥居

作者名 久田しげき 回答数 : 4

投稿日時:

私のはチェックのフリル白日傘

作者名 優子 回答数 : 2

投稿日時:

寄せ鍋で世間の寒さ吹き飛ばし

作者名 会田美嗣 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『おのこでも桃の実食べてピーチピチ』 作者: めいしゅうの妻
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ